3連休初日の昨日は、日曜日が仕事のため遠出をする気になれなかったので、近くの三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドに行ってきました。

 特に欲しいモノはなかったけど、しいていえばLEGO LEGO の鉄道車両のセットが欲しかったな。ピース

 今夜のおやすみ前の1曲は、Carole King (キャロル・キング)が1971年にリリースしたアルバム『 Tapestry 』(邦題は、『つづれおり』)より、『 Will You Love Me Tomorrow 』(『ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロウ』)をお届けしたいと思います。

 キャロル・キング(本名は、 Carole Klein : キャロル・クライン )は、アメリカ出身の女性シンガーソングライター・作曲家で1958年に歌手デビューしています。

 1960年代には、当時の夫 Gerry Goffin (ジェリー・ゴフィン)とのソングライター・コンビで、 『The Loco-Motion 』(『ロコ・モーション』)や『ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ』など、後々まで歌い継がれている数々の作品を生み出しました。

 仕事上の不和がプライベートにまで影響を及ぼしたせいで、1968年にジェリー・ゴフィンと離婚しましたが、仕事上ではその後もパートナーとしての関係を続けています。

 1970年代に入ってからは、シンガー・ソングライターとしての活動を本格的に開始、1970年にファースト・ソロ・アルバム『 Writer 』(『ライター』)を発表、翌1971年に発売されたセカンド・ソロ・アルバム『つづれおり』では、グラミー賞4部門を獲得、全米アルバムチャートで15週連続1位、その後も302週連続でトップ100に留まるロングセラーとなりました。

 現在もなお多くの人々に愛され、世界中で延べ2,200万枚を超える驚異的なヒットを記録している歴史的名盤となっています。


 その中の1曲であるシングル『 It’s Too Late 』(『イッツ・トゥー・レイト』)は、1971年6月19日から5週連続全米No.1を獲得しています。

 同アルバムから『 You’ve Got a Friend 』(邦題は、『きみの友だち』)を James Taylor (ジェームス・テイラー : アメリカ出身のシンガーソングライター)がカヴァーし、同年7月31日にシングルチャートで第1位を獲得しています。

 その後も、アルバム『 Music 』(『ミュージック』: 1971年 )、『 Wrap Around Joy 』(邦題は、『喜びにつつまれて』: 1974年) 、シングル『』(『ジャズマン』)などのヒット曲を順調に連発し、1970年代前半から中期を代表するヒットメーカーの一人となり、2つの年代に渡って頂点を極めました。

 今夜は、2007年11月に行なわれた、シンガー・ソングライター界の至宝キャロル・キングとジェームス・テイラーの二人による、36年ぶりの歴史的再会ライブ(” LIVE AT THE TROUBADOUR ” : ロサンゼルスのライブハウス ”トルバドール”で開催)をお楽しみくださいね~音譜