昨日の横浜は、午後からゲリラ豪雨のような激しいどんより雨雨が降り、夕方には雨も上がってお天気が回復したのですが、仕事帰りの23時過ぎにもどんより雨雨に降られるとい変なお天気の1日でした。

 低気圧の影響があるとはとはいえ、この時期にしては朝晩の涼しい陽気といい、何か夏らしくない変なお天気ですよね。

 週末には暑さが戻るそうですが、今年はこのまま夏が終わってしまうんですかねはてなマーク

 昨年が記録的な猛暑だっただけに、早く夏らしいお天気になって欲しいものですね。ピース

 今夜のおやすみ前の1曲は、尾崎亜美が1980年にリリースしたアルバム『MERIDIAN-MELON』(『メリディアン-メロン』)より、『オリビアを聴きながら』をお届けしたいと思います。

 尾崎亜美(本名は、小原美鈴)は、京都府京都市出身のシンガーソングライターとして1976年にシングル『冥想』でデビュー、ソロとして活動する傍ら他のアーティストへの楽曲提供も数多く手掛けています。

 8歳でクラシック・ピアノを習い始め、16歳の頃からポップミュージックに興味を持ち、アマチュアのサークルに参加し作詞・作曲をするようになりました。

 『オリビアを聴きながら』は、作詞・作曲が尾崎亜美自身によるもので、杏里(神奈川県大和市出身の歌手、シンガーソングライター)のデビュー曲として1978年にリリースされました。

 ちなみに、タイトルの『オリビアを聴きながら』は、Olivia Newton-John(オリビア・ニュートン=ジョン:イギリス出身の歌手、作曲家、女優)の『 Making A Good Thing Better 』(邦題は、『きらめく光のように』:1977年)と言う曲を聴きながら書いたそうです。

 この曲は、河村隆一を始め徳永英明など数多くの歌手によってカヴァーされ、J-POPのスタンダード・ナンバーとして定着しています。

 今夜は、尾崎亜美の素敵な歌声をお楽しみくださいね~音譜