昨日、NHKテレビの国会中継を見て感じたのですが、討論の内容を聴いて、政府の危機管理のなさに唖然としてしまいました。

 言い訳ばかりの答弁など、まるで茶番劇でも見ているようです。

 震災原発問題の対策本部の乱立や会議の多さなど、被災地の復興に対して政府は真剣に考えているのでしょうか?

 各省庁や委員会などがバラバラに発言するのではなく、あらゆる情報が一元化されて正確な情報が迅速に国民に知らされるべきですよね。

 未だに目先のことだけしか考えられないようでは、一国の政府の政策としては本当に情けない話です。

 政府は被災者の方々の立場になって、一刻も早く安全で安心した生活が送れるような環境を整えるべく、政府としての責務を確実に果たして欲しいものです。

 今夜のおやすみ前の1曲は、1957年公開のアメリカ映画『 Love in the Afternoon 』(邦題は、『昼下がりの情事』)より、『 Fascination 』(邦題は、『魅惑のワルツ』)をお届けしたいと思います。

 『魅惑のワルツ』は、1932年にフランスの作曲家フェルモ・ダンテ・マルシッチによって書かれた曲で、今回は Mantovani Orchestra (マントヴァーニー・オーケストラ)の素敵な演奏でお楽しみくださいね~音譜




 今夜のおまけは、映画『昼下がりの情事』をUPしてみました。

 『昼下がりの情事』の原作は、スイスの作家 Claude Anet (クロード・アネ)の小説『 Ariane 』(『アリアーヌ』)で、アメリカ映画界の巨匠 Billy Wilder (ビリー・ワイルダー)が監督しています。

 主演は、オードリー Audrey Hepburn (オードリー・ヘプバーン)と Gary Cooper (ゲーリー・クーパー)で、主題歌の『魅惑のワルツ』とともに大ヒットを記録しました。

 うっとりするような可憐な姿のオードリーオードリー・ヘプバーンと、魅力的な二枚目俳優のゲーリー・クーパーが結ばれる素敵なエンディングシーン、今夜はたっぷりとお楽しみくださいね~音譜