今日は、20日土曜日の宵宮祭より始まった地元(横浜市金沢区)の富岡八幡宮(別名、波除八幡宮)の秋季例大祭の模様を紹介したいと思います。


 この富岡八幡宮は、1191年(鎌倉幕府が出来る1年前)に源頼朝によって建立され、鎌倉幕府の厄災防除の神として祀られたものです。


 ちなみに、東京都江東区富岡にある富岡八幡宮(通称、深川八幡宮)は、この地元の富岡八幡宮の由緒ある直系分社です。


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 参道の入り口にある神社の参道です、まずは赤い鳥居が出迎えてくれます。


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 階段を登りきると富岡八幡宮の本殿があり、右側で叩いているお囃子の太鼓の音色が心地良い感じです。


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 地元の神輿です、海の近くにある神社らしく大漁旗と一緒に飾られています。


 午後からは、京浜急行線富岡駅周辺にて大神輿連合渡御がありました。


 参道入り口にある広場では、お祭りには欠かすことのできない露店が出ています。


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 子供の頃に大好きだったお面とたこ焼きの露店ですが、昼間に出かけたので人影はまばらです。


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 左から、いか焼・チュロス・ホルモン焼・かき氷・じゃがバターの露店が並んでいます。


 最近は、チュロスやホルモン焼まであるんですね。


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 左から、焼とうもろこし・いか焼・おでん・当てクジの露店が並んでいます。

 最近のお祭りでは珍しいおでんの露店が一番のお気に入りで、ちくわぶ・なると・じゃがいも・さつまあげ・ソーセージが大好きです。


 連休中なので盛り上がりに欠ける感じがしますが、やっぱりお祭りはいいですね、子供の頃にタイムスリップしたような気分になりました。


 連休中各地で秋祭りが行われているようですが、みなさんもお祭りで子供の頃にタイムスリップしてみてはいかがですか?