今日は、TAMIYA(タミヤ)の1/10スケールの電動ラジオコントロールカーを紹介します。


 今から7~8年前に購入した物で、組み立てキットから製作したものです。


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 モデルは、イタリアの名門フェラーリ社のフェラーリ360モデナ チャレンジ(レース仕様)です。


 イタリアの車といえば真紅の赤が有名ですが、黄色が好きなのでこの色に決めました。


 透明なポリカーボネイトのボディーに、裏面から専用のカラースプレーを使って塗装します。


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 いかにも早そうなボディーラインが魅力的です。


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 丸みを帯びたエアロダイナミックなフロントグリルが精悍です。


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 リアにはフェラーリ社の跳ね馬のマークと、カーボンパターンがプリントされた大きなリアウイングが付いています。


 蛍光グリーンのパイプには、受信用のアンテナ線が通してあります。


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 カーボン製のシャーシには、走行用のモーターやバッテリーや受信機などがセットされています。


 タイヤは、タミヤ純正のノーマルのラジアルタイヤが取り付けてあります。


 組み立てキットなので、すべて微調整しながら自分で組み立てていきます。


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 フロントダンパーは、レース用のミディアムタイプの黄色いスプリングのセッティングで、オイルダンパーのオイルは粘度まで選択する事が出来ます。


 ラジアルタイヤには、実車同様にブロックタイプのトレッドパターンが刻まれています。


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 リアダンパーは、レース用のミディアムタイプの赤色のスプリングのセッティングになっています。


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 シャーシの中央には、リアモーターからフロントに動力を伝達するベルトと走行用のバッテリーがセットされています。


 ベルトドライブの4輪駆動なので、走行は非常に安定しています。


 最近はあまり走らせる機会が無いですが、たまには気分転換に思いっきり走らせたいですね。


 完成品のコンプリートセットがいろいろ販売されているので、気に入ったタイプのモデルを探して走らせてみるのもいいですよ。


 完成品ならすべてが揃っているので、女性にも安心してお勧め出来ます。


 この機会に、ラジオコントロールカーにチャレンジしてみませんか?