うちの子大丈夫でしょうか。

だんだん過ごしやすい

気候になってきましたね。

花粉症の症状もたけなわですね。

この「たけなわ」という意味が

分からない生徒がいます。

もちろん日常生活で本人が

使用することがないので

言葉をしらないということが

多いです。

慶應義塾中等部や

青山学院中等部を

受験する生徒には夏休み前後に

語彙の量を増やす特別プリントなどを

渡したり，フォローしたり自習の

時間を有効活用します。

月例テスト・組み分けテストが

終わりました。結果が出てきたのですが

満足のいくものではありませんでした。

得点が取れた生徒も多いのですが

満足していただいてはいけません。

頑張った分はほめて、できていなかった

ところは次回までの反省点として

日ごろの学習に活かしてほしいと

考えています。

中学受験で合格したら心の底から

満足してほしいです。

当塾ではテストはあくまでも

学習成果のものとして

クラス替えの判断材料には

なりますが，一喜一憂せずに

できていなかったところを

しっかり取り組むように伝えます。

毎回ですがテスト後に

これでうちの子は大丈夫なのかと

お問い合わせをいただくことがあります。

もし、学校を休んで習い事をやめて

朝から晩までテスト勉強をして

臨んだテストの結果であれば

大丈夫ではありませんが

学校にちゃんと行き、

習い事に取り組んで

テスト対策の勉強を

あまりしていないのであれば

大丈夫です。

それよりも今後得点が取れるように

こういう点は直さなければならないねとか

こういう風にしてみようと生活習慣を

見直すきっかけにしていただければ

幸いです。

大手塾のようにカリキュラムに

ついていける生徒が結果を出して

それ以外の生徒はテストの偏差値と

判定票の偏差値の合うところを

受験するということは

当塾にはありません。

一緒に併走して取り組んでいきます。

ただ、生徒と学校の相性は必ずあります。

同じ偏差値でも解きやすい学校と

解きにくい学校は必ずあるので、

それは面談時などにお話します。

厳しい声がけをすることは

ありますが

それは得点が取れていないことではなく

宿題の質が低いのにそれを

改善しようとしなかったり

授業時の姿勢に問題があったり

するときです。

ご家庭でも得点という結果ではなく

そこまでの過程を見ていただければ

幸いです。

話は変わりますが

私の子どもが今週金曜に

幼稚園を卒園します。

年中から入園したので

2年だったのですが友人に恵まれ

いい時間を過ごせたようです。

これから小学校に進学するとなると

親としては不安です。

まず一学年二百数十人。

学校のキャパシティや各行事

クラスでの人間関係

登下校時の安全など

うちの子大丈夫かな

小学校に入学して

きちんと集団行動ができるかな

仲のいい子はできるかなと

不安になります。

そして小学校の先生に

うちの子大丈夫でしょうか。

という問いかけをしてしまうのでしょうね。

もし私が保護者様に相談しても

大丈夫ですよと励ましてもらえると

思います。でも私は小学校生活を

送りましたがわが子の小学校生活は

初めての経験になります。

不安はぬぐえないでしょうね。

私も大丈夫な時は

大丈夫ですよと伝えます。

生徒にも大丈夫だよと伝えます。

毎年中学受験をする生徒を

預かる塾ですので、

そこに関してはしっかり

コミュニケーションを取りたいと

考えております。

何卒よろしくお願いします。

18日に当塾の入試報告会を開催します。

内部生向けの報告会になりますので、

教室だよりに書いてある時間に

お越しください。

また、19日11:00～

21日11:00～も

同じ内容で報告会を開催します。

18日に都合が悪い方は

19日月曜か21日水曜に

お越しください。

玉田