なんだか、難しいタイトルになってしまいました・・・
先日、東京で講習会に参加してきました。
“原子力(放射線)利用技術の医療への貢献”
~ひとにやさしい がんの放射線治療~
という 医用原子力技術研究振興財団の講演会です。
内容をお話しする前に・・・
人間の平均寿命と言われるデーターはご存知ですか?
統計上の平均値ですが
男性79歳
女性86歳
となっています。
この平均値は年々上がっています。
しかし、長生きする人は増えるが誕生する命は減少の一途であると。
もひとつ恐ろしいデーターですが・・・
2人に1人はがんになる。 そして3人に1人は亡くなっている・・・逆を言えば2人は治っているのだが・・・
私たちの体は 細胞分裂から始まり、細胞の塊で今のカタチとして収まる
いったんカタチとしてなりたった細胞はそれ以上の行動はおこさない
はずなのですが・・・
カタチ から脱線し、細胞分裂をどんどん無限に始めようとする細胞に変異する
これをガン化というそうです。
そのガンとなる細胞ができたとしても、カタチからはずれ大きい塊へと育つにも栄養が必要、育つ時間が必要。
突然変異の偶然に長生きという時間的要素も加わり、なる可能性がそれだけあるということ。
データーだけで判断といのも難しいところですが、じっさい遺伝子学上、誰にでもガンにかかるということは立証されているようです。
家系的に・・・とか言いますが・・・運だそうです。
私も我が家の家系には誰もいない、なんて以前は言えましたが・・・
人にアドバイスをしてゆくという立場、ちゃんとした知識・情報を把握するということにこだわり
いろんな方面からの見方・とらえ方もあるだろうと、いろんなところの講演会に参加しています。
(こんなこと言っていいのかな??保険会社からの情報はいい所しか言ってくれていないような気がして半分も信用していません・・・)
話しがそれたまま長くなってしまいましたが、
講演会の中身は、ガンに対する治療法について
いろんな方面でのお医者さんからの話でした。
かんたんに要約しますね。
放射線は細胞を死滅させる効果がある。
というと、マイナスなイメージとなり、敬遠しがち と思われていますが
使いようによっては、一番適した治療法となることもある。
現在の一般的な治療というと、悪い部分を切りそして抗がん剤という流れだが、
切る=体に負担 ということには変わりない。
何年もの臨床実験の結果、放射線を利用した先進医療を行っている病院も増えつつある。
陽子線・重粒子線・中性子線などの治療は、体への負担も少なく治る確率もダントツに高い。
しかし、先進医療は健康保険適応外、自己負担。その金額も大体300万ほどとのこと。
(余談ですが、重粒子線などは放射線を加速器を用いて粒子のエネルギーを調節し腫瘍の部分で粒子が止まるようにすれば、腫瘍細胞だけを殺傷することができるということですが、その加速器のシステムを構築したのが先日ノーベル賞を受賞された益川さんとのこと、らしいです)
このような治療法は日本発の研究なのですが、欧米諸国と比べ治療者数がかなり少ないということ。
(日本での健康保険制度という文化上、制度が使えるもので治療を進めた方が手っ取り早いのでしょうか)
セカンドオピニオンという言葉がよく使われるようになってきているが、まだまだ現状『他の意見・治療法がないか探したい』という患者さんも少ない。
検診はしっかり受けて下さい!としめくくり。
4時間の講演みっちり聞いてきました。まだまだ書きたいことありますが、長くなるため要約しすぎました。
お会いした時に、お話しさせていただきますね。
この講演を聴き、みなさんに現状をお伝えするとともに
私の考えるべきこと
みなさん、医療保険!入院保険!にこだわり過ぎていませんか??
テレビ見ていても、この宣伝ばっかりですよね。
私たちに必要である商品であるのか?会社が入ってほしい商品 ではないのか??
基本的な考え、万が一の時の為は自分で備えるしかないんです。そこで対応しきれないような事案をその他保険等で備えるんです。
保険ばかり備えていてイザって言う時に本当に役にたつのか、というところポイントであると思います。
医療保険は備えておくべき保険の一つだとは思いますが、自分で補えないところはどこかを考えることにポイントをおいて頂きたいと思います!
リスク という言葉を日本語で分かりやすく表わすと
お金の損失を補てんする
という意味ですよ!
リスクに備えることは現代社会において大事なことですが、CMで言っているような『入院した日数×いくら』だけ!なんてことのカバーは
これからの時代を生きていく私たちにとって小さいリスクのカバーではないのかなぁと・・・
保険も上手に使えば絶対有利ですよ!これだけは忘れないでください。
・・・難しいこと言ってます??よね・・・
私って、不良コンサルタントだなぁって思います。自分で納得しないと気が済まないんですから。とことん裏側から見つめていきます!
ながながと、お読みいただきありがとうございました。