昨日の投稿に書いたように、上級者向けのブログ開設に向けてWordPressを始めました!

 

しかし、実際に始めてみると、如何に既存のプラットフォームを利用するということが楽なことかを痛感しました。

 

例えば、このアメブロを始める場合には、定められた手順に沿って、用意されたデザインの中から選択し、あとはウィジェットの順番を並べ替えるだけと、非常にシンプルな作業で事足ります。

 

一方、WordPressの場合は、まずはドメインの設定やサーバーのレンタルに始まり、SEO対策に向けたGoogleアナリティクスの導入や無数にあるデザイン(有料・無料ともに)の選定など、そもそもブログとしての機能を持たせ、体裁を整えるのに、相当の時間と労力を要します。

 

ブログの枠組みを作り上げるのに要した時間は5時間、そして、かかったコストは約25000円(サーバー使用料3ヶ月約7000円+ドメイン登録料1500円+テーマデザイン料16000円)。

 

これだけの労力とコストをかける意味はあったのか?

 

あったと思います。

 

ほんの5時間、WordPressの世界を垣間見ただけで、オンライン上に溢れる情報の流れを如何にコントロールし、自社サイトへアプローチさせるかという点に、様々な技術やノウハウがあるのだということを知れただけでも、ワクワクします。

 

アメブロの世界が、これまで閉じられた、独自の完結した世界であったのに対して、WordPressは開かれた、どこまでも続く無限の世界のような印象を持っています。

 

逆に言えば、世界に向けて色々なことを訴え、PRしていきたいのであれば、英語や中国語も交えながら展開していく方法もあるかもしれないと思ったり。

 

そこまでするかどうかは別として、今は、新たに与えられたツールを使いこなせるようにして、それにより新たなイノベーションを創造するだけで、ちょっと楽しい気持ちになっています。