10連休も最終日。

 

前半は雨が多かったですが、後半は快晴が続き、絶好の行楽日和となりました。

 

連休中は、読書に勤しむとともに、子供との有意義な時間を過ごしました。

 

しかし、「好事魔多し」という言葉どおり、充実した時間を過ごしているところに、思わぬ落とし穴が潜んでいるもの。

 

まず、外で走り回っていた子供が転んで、緩くなっていた前歯を強打し、歯科医院に駆け込むことに。

 

結果、永久歯が生えてきていることも確認できたので、急遽、抜歯することになりました。

 

次に、抜歯の痛みを訴える長女を慰めるため、抱っこをしようとした瞬間に、ギックリ腰につながる怪しい痛みが背中を走りました。

 

完全なギックリ腰にはならなかったものの、その一歩手前という感じで、私自身が、かかりつけの整体にお世話になることに。

 

というわけで、2日間ほどは自宅で静養していたのですが、布団に寝転びながら、iPadで読書をしていたところ、うっかり手を滑らせて、重量約500gのiPad Proで顔面を強打

 

打ち所が悪く、唇を切ってしまい、出血で布団が汚れるという大惨事に。

 

最後は満身創痍の連休になりましたが、司馬遼太郎『項羽と劉邦』の再読をきっかけに、中国の古典、諸子百家の思想に対する興味・関心が俄然湧いてきた連休でした。

 

諸子百家の思想を満遍なく理解するために適当な入門書がないか探っていたところ、角川ソフィア文庫から「ビギナーズ・クラシックス 中国の古典」がシリーズで22冊刊行されていることを知りました。

 

1冊当たり500円〜700円で、まとめ買いしても15,000円程度なので、Kindleでまとめ買いしました。

 

これまでの人生では、新しい知識であったり、技術や手法について学ぶことを重視していましたが、40歳も過ぎ、人生の折返しも過ぎた今だからこそ、改めて生き方(スタイル)を学ぶ時期のような気がしています。