先週から送別会が怒濤のように続いており、二次会含めて既に10回を超えました。

 

残るは水・木・金の3回のみ(ただし、土曜日は宿泊付き懇談会)。

 

送別会は仕事に関係した企業関係者からの申し出によりまして、仕事上、お世話になった立場としては、こちらこそ御礼を申し上げたいのですが、皆様から温かい感謝と労いの言葉をいただいております。

 

私が出来ることといえば、高が知れていて、企業が経済活動を安定的に運営するに当たって、存在する、あるいは、発生するであろうボトルネックを解消し、公共性・公益の観点から社会的コストを最小限にする、ということくらいです。

 

そのために、様々な利害関係者と直接向き合い、虚心坦懐に話を聞き、解決策やアプローチについて意見交換する、ということを繰り返してきた3年間でありました。

 

この3年間における自分の成長を挙げるとすれば、それはプロジェクトマネジメントの手法を身に付けたことにより、以前から行われていた「根回し」や「事前説明」というものを、より理論的かつ体系的にこなせるようになり、ステークホルダーマネジメントが巧みになったことかと。

 

まあ、そんな小難しいことを言わずとも、要は、議論できるだけの材料を揃えて、正面から議論をしていく姿勢や気構えを見せていくことが大事、ということでしょうか。

 

私が、小役人を続ける以上は「説明責任」から逃れ得ず、説明責任を果たしていくためには、如何に利害関係者の理解を得ながら、広く公共性・公益を実現していくことを目指していくしかないわけで、そのためには議論は避けて通れないと思っています。

 

仕事の関係あるなしに、議論は好きなので、異動・転勤があっても、引き続き、皆様と様々なテーマで議論をできればと考えていますので、これからもよろしくお願いします!