本日は、とある施設の機能強化について、専門書から得た知識や関係者からのヒアリングなどの情報で、頭の中が飽和状態だったので、まずは「見える」化をしようということでマインドマップを作成してみました。
すると、大項目で19項目、中項目で64項目、小項目で10項目の合計93項目で構成される巨大マインドマップが出来上がりました。
(※詳細内容については視認できないよう解像度を下げています)
マインドマップの長所は、自分の頭脳の中で整理できてない「混沌(カオス)状態」であっても、キーワードを連ねることで、アイディアを「発散」できること。
それを文字に起こすことによって、見える化できたアイディアの数々を、それぞれ関連付けたり、グルーピングしたり、あるいは、優先順位を付けたりなどして、次のレベルのアイディアの整理ができること。
言い換えるならば、個人によるブレーンストーミングができることが売りです。
今回、作成したマインドマップは、区別も分類もしてない、いわば「生煮えのアイディア」ではありますが、これを眺めているだけで、更にブラッシュアップされたイメージが湧いてきます。
そんなマインドマップと睨めっこをしながら思索を巡らせていたのですが、周囲からは「メトロ路線図を作成中」と思われたようで・・・。
地下鉄マニアじゃないんで・・・。