このブログを定期的にお読みの方は御存知とは思いますが、私は『機動戦士ガンダム』シリーズが大好物です。

かつて『ガンダムの世界』と題するブログを運営していて、多いときには1日1万PVを超えるようなアクセスを数えていたため、閲覧者からのコメントも多数寄せられていました。

ただ、コメントを残してくれたファンの方とのコミュニケーション量が拡大し、日々の負担がおおきくなったため、5年前に休止、放置していたら、コメント欄が荒れ始めたので、その1年後には廃止することとしました。

あれから4年。

40歳を過ぎるオッサンになったにもかかわらず、依然としてガンダムに対する愛情は変わり続けてはいない一方で、世間ではクール・ジャパンの旗印を掲げ,アニメや漫画などのコンテンツ・ビジネスを見直す動きもあり、ニッチ(隙間)産業からメジャー産業へと一躍躍り出てきています。

最近出版された『大人の教養としてしりたい すごすぎる日本のアニメ』『ロボットアニメビジネス進化論』でもガンダムという作品が与えた影響が、相当のページを割いて解説してあります。

2019年4月には40周年を迎えるガンダムシリーズですが、長年にわたり多岐にわたる作品が展開されているため、昔からの視聴者は理解できるのですが、初心者(入門者)にとっては容易に理解できない複雑な歴史大系になっています。

そんな背景もあって、某大手出版社から、素人にもガンダムシリーズの歴史大系を理解するための小説化の話がありますが、私自身のマネジメント能力の不足もあり、遅々として進んでいません。

それでも、時折、こちらのブログでガンダムについて熱く語るのであれば、きちんとカテゴライズして、後々、読みやすいようにしておこうと思います。

 

カテゴリー名は「ガンダム学」。

 

学問らしく世界観だけでなく、経済・社会・文化など多方面からアプローチしてみようと思います。