年末年始で御近所の温泉をはじめ、県内各地の温泉を満喫しました。

 

年末年始の帰省客で溢れ返り、通常であれば閑散としている温泉・時間帯であっても、この日ばかりは商売繁盛大いに結構です。

 

とはいえ、ふと気付いたことも。

 

それは帰省客=日本人の温泉マナー。

 

インターネットのニュースなどを見ると、インバウンド観光客が増加するにつれて、タトゥーをした外国人に対する忌避感や外国人の入浴作法の無作法を指摘する記事や意見を多数拝見します。

 

では、翻って日本人を見てみると、決してお上品とは言えません。

 

入浴前の全身洗浄や洗髪をせずに、少しのかかり湯だけで入浴する人や、入浴後の洗面器・座椅子の片付けをせずに、そのまま風呂から上がる人など、マナーをきちんと学ぶべき日本人も多数存在しています。

 

であるならば、他人のふり見て我がふり直せではないですけど、各温泉施設では、日本人・外国人の別なく多国語表記で温泉の入浴マナーを説明・紹介する案内板などを設置すべきではないでしょうか。

 

温泉を愛する者として、不埒者が増えると、温泉に癒やしを求めるモチベーションが下がってしまいます。