鹿児島県議会の群像シリーズ第2弾。
今回は12月6日に一般質問に立った林健二議員。
Facebook上では三反園知事の評価すべき点を、きちんと評価している点が印象的です。
心中の揺れを感じるのが、「色んな想いを乗り越えて、島のために何ができるか、鹿児島県のために何をしなければならないか、建設的な議論を行えるよう心がけたい」という箇所。
「色んな想い」という言葉の中に、本当に色々な感情や意図が込められていると思いますが、それぞれの議員が、地元のため、鹿児島のために建設的な議論を展開していきたいという気持ちを強く持っていることを感じさせます。
県民との車座対話において耳にした事を、迅速に政策に反映した姿勢、長い間、懸案事項だった問題を前進させた決断に対して、高く評価しなければならないと思っています。
今議会も「原発問題検討委員会」の設置をめぐる補正予算の審議をはじめ、
その他も活発な議論が交わされております。色んな想いを乗り越えて、島のために何ができるか、鹿児島県のために何をしなければならないか、建設的な議論を行えるよう心がけたいと思っています。
当研究会のブログも、「批判のための批判」に陥らないよう自戒しながら、文章を拝読させていただきました。