停滞する日本の電機産業を尻目に、サムスン電子の躍進を礼賛する記事が、新聞や雑誌に溢れ返っていたのは、つい最近のこと。

 

しかし、このような不祥事が発生すると、かの礼賛論者は一斉に姿をくらます。

 

何も、この問題だけでなく、かつてのSONYやドットコムバブルの時も同様。

 

だから、日本の経済誌(新聞、雑誌)は、その時々の風潮(ブーム)に乗っているだけであり、冷静な分析・批評は期待できないので、お金を払ってまで情報リソースとすることは止めました。