離島政策を学び始めて感じることは、条件不利地域の政策を考える力を付けることが、到来しつつある人口減少・超高齢化社会に適応した社会・経済のあり方や政策を考えるベースになると考え、離島政策に関する知見を積み上げています。

ちょうど社会人大学生時代の指導教官が、「奄美プロジェクト」を所管する立場でもあったので、幸いにも離島政策に関連する書籍が本棚に。
具体的には『奄美と開発』『奄美の多層圏域と離島政策』『戦後奄美経済社会論』。
そして、昨日、『鹿児島の島々』を購入しました。

明日は、本書を執筆した指導教官と懇談する機会もいただきましたので、離島政策に関する現状と課題をしっかりと議論したいと考えます。