パピヨンの骨折手術(創外固定) | 大橋動物病院(幸手市)のブログ

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動物取扱業登録 第71-0132号

 柴犬の避妊手術から休む間もなく、ソファから降りて前足骨折のパピヨン君の手術です。
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前腕の骨折です。
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皮膚を切開し骨折部を露出します。
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骨に計4本のピンをねじ込んでいきます。
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固定する金具を通し追加のピンをねじ込んでいます。
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骨折部がきちんと合わさったのを確認しながら固定金具のネジを締めこんでいきます。
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創外固定というのは、傷の外に金具をつけて骨折部を支える手術法です。骨折が治るまで2ヶ月間この器具は着けたままなのですが、はずすときはちょっと麻酔をして外からピンをはずすので、傷口を再度切り開く必要がありません。
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レントゲンで見るとこんな感じ。
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かなり体重があるのでしっかりした金具を使いました。
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お昼は4時間手術をしっぱなし~この後もずっと外来でしたわんわん
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