猫の歯石と顎の膿瘍 | 大橋動物病院(幸手市)のブログ

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動物取扱業登録 第71-0132号

 先週、下あごが化膿して腫れたニャンコ。抗生物質で腫れはだいぶ引いたのですが、歯がひどいので抜歯をすることに。
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レントゲンでは下あごの骨が溶けて変形しぐしゃぐしゃの状態。腫瘍の可能性も否定できませんが、細菌感染が骨まで広がり炎症が広がっていると考えられます。
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悪い歯は全部抜きます。
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下の犬歯も歯石が奥まで入り抜くことに。
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歯石でぼろぼろの歯です。
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歯は無くなったけど、これで少し楽になってくれると思いますにゃー
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