病人（？）の生理現象の記述があります。 大丈夫な方だけおつきあいくださいませ。
昨日は大変お騒がせいたしまして申し訳ございません。 温かいお見舞いのメッセージやプレゼントなども頂戴いたしまして、ありがとうございました。
ご心配いただいてしまって本当に恐縮で、穴があったらはいりたいくらいなのですが、事の真相は…
今までの半世紀近い人生で最大規模の
二日酔いだったのです！
…決して字を大きくして言えるようなことではありませんが。
いい歳をした分別あるはずの大人が、まったくもって情けないです
「人間五十年」 と言った織田信長や、「四十にして惑わず」の孔子の世界とはえらい違いです。
土曜日はQちゃんが父親と夕食に出かけたのでひとりで飲みに出かけたのです。 あまり食欲がなかったのですが、先日のボージョレー解禁以来久しぶりにワイン
でも飲みたくて。 チーズとサラダを少し食べただけのほぼ空っぽの胃に、赤ワインを１本半も入れてしまったので、お腹と頭がものすごいことになってしまったのです。 赤ワインって商品によっては酸化防止剤などがはいっていて、それが悪酔いを誘うのだそうですが、きっとそういうのに当たってしまったのでしょう。
家に帰ってパジャマを着て寝たところまではいいのですが、深夜、お腹が痛くて目が覚めました。 その後、朝までずっとトイレとお友達でした
頭もガンガン痛くてクラクラしますし、そこに持病の腰痛もひどくなっていて、もう起きていても寝ていても、丸くなっても体を伸ばしても、どんな姿勢でも気持ちが悪くて体のあちこちがズキズキと痛んで胸がムカムカするのです。 その苦しさから逃れたいのですが、どうやってもどこにも逃げ場がないのです（泣）。
そんなときにも容赦なくかわいいゴマが外へ出せだのご飯がないのと鳴くのです。 動けないでいるとベッドの上まで呼びに来るのですが、一触即発の胸焼けがあるときに、キャットフードを食べたばかりのお魚臭いゴマの鼻キスや、いつもは大好きなモフモフの毛皮が顔に触れる感触が辛くて辛くて…。
昨日の朝の気温はマイナスでものすごく寒かったのに、ゴマがお外から帰って来てもしばらくは窓を閉めに立ち上がれなくて…。 やっと立ち上がって窓を閉め、震えながら暖かいお布団に戻ったのに、そこへ氷のように全身が冷たく冷え切ったゴマが潜りこんできて…ブルブル！ もちろん可愛い子が冷え切っていたので必死でマッサージをして温めましたが、私が本当に具合が悪いときには必ず添い寝をしてくれる、普段でしたら愛しくてたまらないゴマの習性も恨めしく思えて
もうこの世のすべてが辛いような七転八倒の世界でした
PCの画面や字を見るのも頭がズキズキして辛くて、昨日のブログ更新はあきらめました。 最近は記事にしたいことが結構あって、書きかけの記事が溜まっているのですが、それを読み直してアップするのも無理でした。
それでも何とかお昼頃にはお水をひと口くらいずつ飲めるようになりました。 よかったです。 二日酔いで病院で点滴なんて恥ずかしいですから。 １時にはがんばってQちゃんのお昼を作りました
外食の予定だったのですが、私がまだとても食事ができる状態ではなく、申し訳ないので大好物のカレーを作ってあげました。 いつもは大鍋で作るカレーを小鍋に半分だけ作ったら、すごいすごい
と感動してくれました。 別にすごいことではないのですが
ソファーに横になってゴマを撫でながらたかじんを見たら、そんな日に限ってあのオウムの上祐さんが本を書いたとかで出演していて、また気分が悪くなるかと思いましたがそれでも目が離せなくて…。
３時頃にはご飯を少しと残り物のおでんの大根をひとかけら食べられました。 でも胃液の酸で焼けた喉におでんのおつゆが沁みて沁みて…
この痛みは今16歳のQちゃんがお腹にいたつわりの時以来です（笑）。
不幸中の幸いは日曜日でしたので、仕事に影響がなかったことでしょうか。 ゴマハウスが今の仕事についたのが2000年ですから今年でもう13年目になりますが、最初の年に声がすっかり枯れてしまって２～３日休んだことがあるだけで、それ以後は子どもの行事などで都合が悪くて別の講師に代講を頼んだことはありますが、自分の病気で仕事を休んだことは一度もないのです。 持病の腎臓が炎症を起こして39℃の熱が出ることが年に２～３回ほどあるのですが、そんな時でも薬を飲んで、子どもに伝染する病気でない限り仕事には行くのです
もっとも週に４日しか働いていないのでできることかも知れませんが。
そんなわけで、今日もがんばって仕事に行ってきます 朝からタイヤの交換と車の樹脂加工を予約してあるので、それにも行ってきます。
これを書いている現在はもう月曜の朝なのですが、今でもまだ頭と胃と食道がズキズキと痛みます。 ホント、反省、反省です。 もうしばらくはお酒なんて見たくありません。 あと３週間ほどでゴールデンが来て、お酒を飲めない生活になりますから、少し早めにお酒とはお別れしましょうね できれば永遠に決別できるといいのですが。 「ワインを飲んだつもり貯金」でも始めましょうかね～