さて、ADHDのこともついに3回目です。

あともう少し?だけお付き合い下さい。

 

昨日は頭痛がひどく更新休んでました。時々こんな感じで飛ぶかと思いますが何卒よろしくお願い申し上げます。m(__)m

そして更新していなくても見て下さっている方、ありがとうございます。

 

※最近ウェブデザインなるものがなかなか面白い!と感じてきたので過去に掲載したブログの書き直しを行っています。更新が遅くなるかもしれませんが、より見やすいブログを作りますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

 

ADHDの対策考えても不注意と衝動性が邪魔して対策そのものを忘れ、そんな日々が続くと、

 

 

こんな怪物みたいなの制御できるかーーい!ムキー

 

 

と思うようになりました。

 

 

毎日振り回されてしんどい!もう少し何とかならんか?

 

と思っていたら

 

 

案外何とかなるかもしれません

 

 

ADHDを治すわけではないですが、症状は緩和されます

 

 

 

私が行っていることは

 

 

  • アロマを使う
  • サプリメントを飲む
  • 服薬する

 

 

この3つです。

 

症状が軽い人は仕事のやり方を工夫したりすることで乗り切れる場合もありますが、私はそんなに軽くないので(そのくせ障がい者手帳はだめでした)対策を講じても悉く失敗したり対策そのものが不注意お化けに吹っ飛ばされてしまうのでなかなか上手くいかなかったです。
 
仕事していると色々余裕もなくなっていくのでなおのこと大変でした。
 
薬もあるとの話でしたが、何故か飲みたくなかったです。昔精神安定剤を飲んでいたのに・・・(一回だけ)
 
単に自分がADHDと受け入れることができなかっただけでしたが・・・
 
家にいるときに、よく電気やらをつけっぱなしにしたり資源ごみの日を忘れたり、お風呂の栓をしないままお風呂を沸かしたりなどの不注意が注意されても治らず、治そうとしても治すことすら頭から抜ける・・・
 
これが一日に何度かありました。一回や二回の話でないです。
 
ということで、私よりも先に家族が音を上げました・・・
 
家族の悲鳴を聞いてからでないと私は自分の症状と向き合えなかったのです。
本当にひどいことをしました
確かに私もしんどかったが、そのしんどいことが周りに迷惑をかける方が堪えました。
(その割には言われてからでないと気づけない薄のろですが)
 
上手くいかなくて散々自分を責めたあと、やっとこさADHDの原因について調べました。
 
すると、
 
  1. ADHDは神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン)の過不足で起こる
  2. 虐待などの後天的要因
  3. 遺伝
 
 
などがあります。
 
私の場合2と3は可能性は低いので除外しました。
なので1についてのみ記載します。
 
では神経伝達物質についてから。
 
簡単に言うと、喜怒哀楽を感じる時や考え事をするときに神経細胞の間を行き交う物質のことです。この物質は神経細胞同士の隙間(シナプス)から分泌され、他の神経細胞の受容体に触れることで情報伝達を行います。
 
ドーパミン喜びや快楽の時、ノルアドレナリンは驚きや恐怖、セロトニンは精神安定に役立つといった具合です。
 
それらが偏って発達するから多動や不注意が出てくるわけですな。
 
次に、先ほどあった物質たちの効果について詳しく。
 
ドーパミン
喜びや快楽を感じさせる物質。ギャンブルで勝ったり、お酒を飲んだりすると分泌されるあいつです。報酬への期待を感じると分泌されるので、自分に対するご褒美がある時にも出てきます。そして動いている状態でないと出てきません。
何らかの物質で依存症がでるのもこいつのせいです。多動を生み出す張本人。
しかし、これが不足すると、待つことに苦痛を感じたり、物事に優先順位が立てられないことが起こる。
 
 
 
 
ノルアドレナリン
驚きや恐怖、興奮などを感じさせる物質。
身体的または精神的にストレスを感じた時に分泌され、交感神経を活性化します。心拍数、血圧を上昇させて活動的にします。また、消化液の分泌も抑制されます。緊張したらご飯食べられなくなるのはこいつのせい。
不足すると、積極性がなくなったり、集中力が低下します。
そのため、この物質の働きのバランスが崩れると神経症やうつ病の原因になると考えられています。
 
 
 
 
セロトニン
精神安定させる効果を持ちます。普段はドーパミンやノルアドレナリンの効果を適度に調節しています。低下すると攻撃的になったり、落ち着きがなくなったり、不安やうつを起こすことがあります。
 
 
 
これらの物質をコントロールすることで、症状が和らぐことがあります。
 
現在は3種類の薬が処方されています。いずれも医師からの処方箋が必要です。

 

 

  • ストラテラ
  • コンサータ
  • インチュニブ

     

     

    インチュニブについては新薬(2017年10月より)なのであんまり多くのことが分かりませんでした。すみませんm(__)m

    現在日本で多く処方されているのはコンサータです。

     

    ではそれぞれの効能についていきます。

     

    ストラテラ
    ADHD全般の症状に効果があります。

    24時間薬の血中濃度を一定に保つ必要があるので基本一日二回、朝と晩に一回ずつ服用します。効果が出るのは服用して数週間ほどかかりますが、その分副作用も穏やかです。ノルアドレナリンにアプローチします。

     

    コンサータ
    不注意に効果があります。

    通勤や通学の前に服用します。効果は半日続き、薬が切れると反動が出ます。

    即効性だが副作用はストラテラよりも強めに出ます。

    ドーパミンにアプローチします。

     

    インチュニブ
    多動性、衝動性に効果があります。

    他の2つとは違って体重で飲む量が決まります。効果が出るのは服用して50日程です。まだ世の中に出回って浅いので18歳未満かつ最大2週間しか処方されません。

     

     

    あれ?

     

     

    セロトニン関係なさそう・・・

     

     

    と、思うかもしれませんが

     

     

    セロトニンに働きかける薬ももちろんあります。(パキシル、エピリファイ等)

    これらは抗うつ薬です。

     

    発達障害は二次障害としてうつ病や睡眠障害、双極性障害(躁鬱病)を併発することがあります。

    ストラテラやコンサータと一緒に服用する方もいます。私も一時期抗うつ薬とストラテラを併用していました。

     

    二次障害が軽くなったりしたら服用を止めることもできますのでありがたいです。

     

     

    どの薬も一長一短があります。精神科に通い始めて日が浅いのにすぐに服薬を勧めるお医者さんは論外ですが、しっかりお医者さんと相談して自分に合う方を選択できたらめっけもんです。

     

     

     

    次に、ストラテラについて長所、短所を説明します。

     

     

    長所


     

    • 薬の効果が24時間続くので安定した効果が得られる。
    この薬の最大のメリットといっても過言ではありません。私は仕事の関係で12時間しか持たないコンサータを飲めなかったので助かりました。ちなみに1日13時間ほど仕事してました(小声)
     
    • 依存性が少ない
    これもありがたいです。昔とある精神安定剤を一つ飲んだだけでまた欲しがっていたことがあったので・・・
    効果がゆっくりと現れるので職場の人に薬を飲んでいることが気づかれないのもポイントです。(うつ病量産しておきながら全く精神疾患とかに理解を示さない職場でした)
     
     
    • 頭の中が静かになる
    嬉しかったです。頭が休まった時の静寂を初めて味わいました。忙しかった時はよく疲れていたので朝起きるのが苦手でした。朝スッキリ起きられた時の嬉しさと言ったら毎食好物が出てくるより素晴らしいですね。
     
    • 不注意が減少、短期記憶の増加
    仕事してて嬉しかったことです。臨機応変の対応、スピード命、数もこなす職場でしたのでストラテラを飲んで格段にこれらができるようになりました。職場でも徐々に評価は上がりましたよ。なお、給料には反映されていなかっt(もがもが)
     
     

     
     
    いいことたくさん!
    飲みたくなった方ちょっと待ってください。
     
    実は短所もチラホラありまして・・・
     
     
    短所

     
     
    • 眠気がひどい
    服用して30分で眠くなり、12時から16時くらいまで昼寝しました。(仕事の疲れもあったかも)
    • 服用して効果が出るのが遅く、その間も副作用に苦しむ
    ストラテラ最大のデメリットです・・・
    私は2週間ほどで頭が静かになりましたが、それまでは副作用しかなかったです。
    • 何も浮かばないため、無気力気味になる
    休日にこの傾向は顕著でした。毎日ずっとやってたゲームを止めたのはこのころ。
    やや無口になりました。家でテレビを見ていてもうるさくなかったそうです。
    そして、慎重になりました。変にあれこれしないのはいいんですが行動力がなくなり、家から出たくないと思う日が増えました。
     

     
     
    依存性の少なさ、ADHD全般に効果があるという点を重視するならストラテラが良いと思います。
     
    ただ、副作用だけが襲い掛かり、実際に効き始めるまでは副作用に耐えなければなりません。(特に眠気がひどい。休日は昼まで寝てました。目覚ましが効きません)
    実際に仕事にプラスの影響が出るまでに三か月かかりました。量を徐々に増やしていったので時間がかかったかもしれませんが。
     
     
    補足 ストラテラは慣らしていく必要があるので、慣れたり効果が感じられないと少しずつ量を増やしていきます。副作用がきついなら減らすこともできます。基本40ミリグラムから服用しますが、精神科の先生が慎重派だったので私は10ミリグラムスタートです。もし服用を完全に止めたいなら少しずつ減らす必要があります。いきなり服用を中止すると血中の薬の成分の濃度が変化するため、体がその変化に追いつかなくなることがあります。
     
    詳しいことは、ストラテラ服用の記録で書いていきます。
     
     
     
     
    いつもより長かったですが、ここまで読んで下さってありがとうございます!ニコニコ
    次回はいよいよストラテラ服用での変化について書きます!