つい2日前に書いたばかりのブログですが何名かアクセスしてくださっている方がいるようで嬉しい限りです。歓喜の踊りを踊りながらこの場でお礼申し上げます。m(__)mどうぞこれからもよろしくお願いします。

 

 

発達障害と一口に言っても種類が思ったよりも多い!

 

しかも完全に分類はできないこともあります。

 

最近は名称もころころ変わったりするのでそれがより複雑化に拍車をかけている気がします。

もちろん誤解を招く原因にもなります。

 

 

例えば・・・

 

    • 発達障害=アスペルガー?
    • 知的障害も発達障害に含まれる?
    • 発達障害って子供の病気では?
       
      高校生の時が一番上記のような誤解をしていました。真ん中だけは半分だけ本当ですね。本格的に学び始めたのは大学在学中で
       
      そのころは発達障害は子供の病気で、大人になっても続くことがある。
       
      と学びました。やはり子供がメインです。
      「発達障害」と検索をかけると児童向けが現在でも多い。
      大人の発達障害は「大人の発達障害」を入れると出やすいです。大人の発達障害については社会に出たら顕著になるケースが多く、それに関する記事も随分増えましたが子供よりも記事が少ないですね・・・
      当初は子供の病気として認知されていたので仕方ない面はあるのかな?
       
       
       
      では発達障害の種類いきます。
       
      1. 広汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害、ASD)
      2. 学習障害(LD)
      3. 運動能力障害
      4. コミュニケーション障害(吃音など)
      5. 注意欠陥多動性障害(ADHD)
       
       
       
      これらの共通点はずばり
       
      主に先天性の中枢神経系の障害により、主に乳児、幼少期にかけて何らかの発達の遅れもしくは偏り
       
      です。
       
      で、面倒なのが医学や教育学、行政や心理学によって概念や使う名称も変化することです・・・。せめて統一してくれ。
       
      だから色んな誤解があるんよ・・・
       
      発達障害の名称を使うよりはASDやADHDと細かい分類の名称の使用をお勧めします。
       
      発達障害=アスペルガーと考えるのは早とちりです。日常的に使うなら知的障害を含む意味合いはなさそうですがせめて発達障害の後ろに広汎性をくっつけてー。
       
      もう少し詳しく突っ込んでいきます。
       
      広汎性発達障害(自閉症スペクトラム障害)
       
       
      この言葉こそ発達障害を世に広め、誤解もくっつけていった張本人(大げさ)です。
      誤解が多いのは、ひとえに言葉がたくさん後から出てきてややこしいのが理由かと。
       
      ざっくり言うと、
       
      1. 自閉症
      2. アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害、ASD)
      3. 非定型自閉症
      4. 知的障害(精神遅滞)
       
      です。代表的な物のみ載せています。
      現在は広汎性発達障害の分類がなく、診断名は自閉症スペクトラム障害または自閉症スペクトラム症と2013年に改訂されています。
       
      あえて違いを言うなら
       

      広汎性発達障害は、診断時期が三歳以前。自閉症スペクトラム障害は大人もあり得る。

       

      です。
       
       
      そして自閉症スペクトラム障害と一般的に言うと、知的障害を伴わない高機能な障害です。
      自閉症や知的障害よりも目に見えませんが数は圧倒的に多いです。
       
       
      自閉症スペクトラム障害の主な特徴
      1. 対人関係を構築したりコミュニケーションが苦手
      2. 強いこだわりを持ったり、興味が偏る
      3. 感覚過敏、感覚鈍麻

       

       
      1についてはいわゆる私たちがコミュニケーション障害と呼んでいますね。空気が読めず、
       
      それは今言ったらダメ!
       
      なことでも平気で口にしたり、
       
      独特の捉え方をしてしまうので会話が噛み合わない。とか
       
      会社や組織の暗黙の了解が分からない。とか
       
      相手の言葉を額面通りに受け取るので遠回しな言い方が通用しない。とかがあります。
      私も書きながら頷いています。
      もっとも、これは進級を重ねていると
       
      ああ、こんな時にこれは言ったらダメなんだな
       
      と理解し、そうならないように努力する人もいます。しかし、根っこはコミュニケーションが苦手なので定型発達の人よりも人付き合いが煩わしいと思い、ストレスになることもあります・・・
       
       
      2は一つのことに過集中して周りが見えなくなること(好きなこと限定)も含みます。
      極端だと集中している時に声をかけても揺すっても反応がなかったりします。
      マルチタスクは本当に難しいです。あれが得意な人は尊敬します。
       
      あとは・・・何にでも一味唐辛子をかけている人が知り合いにいます。本人曰く、これがないとダメだそうです。偏食というよりは唐辛子をかけるのにこだわりがあるような。彼女は好き嫌いがほとんどなかったので。
       
       
      3は聴覚、嗅覚、触覚過敏もしくは鈍麻が多いです。
      聞こえすぎて集中できなかったり、鼻が良すぎてあんまり香らなくても不快に感じたりします。
      そして有名なのは偏食です。これは2と被るところもありますが、この触感(食感)はどうしてもダメ!というのは触覚過敏のうちです。(特定の香りで頭が痛くなったり気分が悪くなる場合は過敏というよりアレルギーを疑った方がいいかもしれません)
       
      そして過敏と鈍麻両方持つこともあります。私の父は触覚過敏でウールなどのチクチクする衣類を嫌います。しかし嗅覚はあんまり良くないです。
       
      個人的に厄介だなと感じるのは、自分の体調が分からない、どんな状況にあるかが分からないことです。
       
      要は自分を客観視できない点です。
       
      これは物凄く困ります。自分の悪いところを注意されても聞き入れませんし、例え自分に似た悪癖を持つ人の話を聞いたとしても
       
      「ふーん」
       
      の一言で終わったりします。人の振り見て我が振り直せができません・・・


      プライドだけは高いが大したことない。
       



      ・・・恐らくASDが嫌われる最大の理由がこれだと感じます。人の話聞きませんし。自分のこととなると変に自信ありますし。純粋に周りだけ困って自分だけ困っていないパターンです。
      そしてこの手の悪癖を持つ人に精神科の受診をストレートに勧めるのは逆効果です。
      (ASDっぽいから精神科で診てもらったら?という発言等。)
       
      自分が困らないと意味ないです。
       

      ただ、自信がありすぎるというよりは、自分が他人に迷惑をかけていると言われたとしても必死でそれを否定しないといけないくらい自分に自信がない、とも言えます。
      自己否定にも繋がるため、自分を守りたいがために受け入れられない。(めっちゃ迷惑ですが)
       

      逆に圧倒的に自己肯定感が無いんです。
       

      それが分からないうちは本当に苦しいです。
      自分を客観視できないのは自分もしんどいんです。他人からの自分の評価をメモしたり、自分の会話中の声を録音して聞いてみると自分を客観的に見やすいです。
      録音して聞いた自分の発言の仕方に

      (何やこいつムカつくな)

      と感じたことは一度や二度ではありません(笑)録音した自分の声を聞くのは気持ち悪いですが効果てきめんです。
       
      自分でASDと受け入れるのは時間がかかりました。(私は年単位)
      しかも自己肯定をしなかった(というより自分を褒めるという概念がなかった)ため、診断こそ下らなかったが限りなくASD傾向がありますので、ひたすら自分をがASDであることを理由に否定していました。
       
      考えとしてはこうです。
       
      発達障害は中枢神経の障害
             ↓
      人格は脳と中枢神経で決まる
             ↓
      つまり何らかの障害がどちらかに見られたらそれは自分のせい(人格=自分)
       
      というわけでとことん自分を追い詰めました。しかも現時点ではASDの症状を和らげる薬はありません。そのことがさらに自分を責める原因にもなりました。とても辛かったです。
       
      自己肯定できるようになったのはつい最近です。ストラテラを減らしてからでした。
      不思議でした。このことはストラテラ服用の記録で紹介します。
       
      いくら違うと否定してもASDが自分の一部である以上、自分から逃げることはできません。
      受け入れられないのは、実は受け入れるためのステップなんです。
       
      自分の長所を挙げられるようになってからは受け入れられました。短所は何とかカバーできそう!と思えるんですよ。不思議と。
       
      昔の事ですが
       
      私が高校生の時から広汎性発達障害という言葉はありました。その特徴が多かった私に家族が精神科の受診と治療を勧めていましたが、まだ多くのことが分かっていないのと、ASDの自分を客観的に見られない悪癖が発動してしまい
       
      何で精神科に行かなあかんの!ムキー病気じゃないのに!知能も遅れてないわ!えーん
       
      と激しく抵抗しました。広汎性発達障害は知的障害も含まれるからです。確かに数学だけは赤点ばっかりで進級も一時危うかった時期はありましたが、それ以外の教科は70点以上取っていました。なのにこんなこと言われる筋合いは髪の毛の太さほどもないわ!というのが当時の主張です。反抗期真っ盛りとはいえ言葉がきつい・・・そして誤解もひどい。
       
      その他の誤解の原因は・・・
       
      恐らく
       
      アスペルガー症候群
           ↓
      自閉症スペクトラム障害(ASD)
       
      の名称変更のせいかと。頭に自閉症ってつきますし。
       
      スペクトラム(連続体)とつく以上あんまり定型発達と変わらないよ、と言いたいんだろうなと思います。
      確かに、定型発達以上にですが頑張ったら何とか自立できますし、仕事だってあります。
       
       
      しんどいけど、何とかできるだけで、
      実際は定型発達が80%でできることをASDだと120%の力が必要です。多くの発達障害者は常にフル回転かそれ以上で生きてます。
       
      定型発達とあんまり変わらないと真の意味で言えるのは、周囲の理解が必要です。
       
      理解がないなら、ただのわがまま、甘えでしかない。
       
      あんまりです。別に弱点になるようなものでもあるまいし。
       
      何十年か前の左利きや、アレルギー体質のように、理解が進めばもっと暮らしやすくなる。話題になっているということはひょっとしたら改善のための一歩かもしれません。とあるIT企業のように発達障害定型発達と関係なく働ける企業もあります。発達障害に合わせて定型発達も、休憩も仮眠も昼食も好きに取って良いそうです。
       
       
      将来的に、そんな会社が増えればいいなと思います。
       
       
       
       
      ここまで見て下さってありがとうございます!
      早速次回予告を無視してしまいました(汗)がこれからもよろしくお願いします!爆  笑