旅行中にアップしていくつもりでしたがやはりなかなか難しくて
帰国して書くことになりました。見に来て頂いてた方、申し訳ありません。。
なるべく記憶の新しいうちに残しておきたいと思います。
タイの紅茶生産地は主にタイ北部にあります。
今回訪れたのは、チェンライの中でもミャンマー国境付近にあるドイ・メーサロンという場所。
茶やコーヒーの産地になっています。
メーサロンを目指してチェンライの街から北上していくと、
ある程度は平坦でしたが、少しずつ坂道の傾斜が急になっていきました。
日本なら傾斜を緩やかにして距離を伸ばし、緩やかに登る道の付け方をしている印象ですが
山間部の場所によってはジェットコースター並みの角度で短距離で登るように道が作られており、かなりスリリングなドライブコースもありました。
道の脇にはエリアによってとうもろこし、コーヒ、茶、キャッサバなどが植えてあり、中には急傾斜の場所も。
ところどころ剥き出しになった山肌からは濃い色の赤土が見えます。
いよいよメーサロンに到着し、〇〇茶店と書いたお店が連なる小さな市場のような場所へ。
目の前にあったお店の店頭にはお茶の試飲スペースがあり、
こちらで早速紅茶や烏龍茶などの試飲をさせて貰います。
お茶ばかりではなく、茶器、乾物が置いてあり地元の人がドライフルーツを買いに来ていました。
8月はタイは雨季のためかたまたま観光客は私たち以外におらず、
山岳民族のアカ族の帽子を被った女性が民族調のブレスレットやゾウのキーホルダーなどをカゴに入れて
にこにこしながら見せてきます。
手を振って断るのですが、
試飲が長引いてハッと気づくと、まだそこにいて、最初2人だったのが3人に増えている!
なんだか可笑しくなって3人から一つづつ買いました。
写真を撮っていいかと聞くと、指で作るハートのポーズをしてくれました。
ますます可笑しくなって大笑い。
よい思い出になりました。
こちらのお店では、結局ドライフルーツとバタフライピーを購入しました。
最後までお読み下さいましてありがとうございました🇹🇭