武士の紅茶☆ | ~FELICITEA~ 紅茶と英語のある暮らし 

~FELICITEA~ 紅茶と英語のある暮らし 

紅茶をメインに興味の向くまま書いています⭐︎

昨日ご紹介した長州ファイブは

長州藩から渡英した人達にフォーカスしていますが

同時期に薩摩藩から渡英した人達についても

触れていて、

薩長の渡英の様子の違いが興味深かったですキラキラ



薩摩藩から渡英した人物の一人が

五代友厚。


映画「天外者」馬を観るにあたって

予習のつもりで読んだ

織田作之助の「五代友厚」。




薩摩藩士でありながら

維新の新制度の犠牲となった大阪のために半生をかけて取り組んだ人物。


その五代が

製法を伝授した紅茶があると知り

鹿児島からお取り寄せしました音譜

一度朝ドラの頃にも

話題になっていたようですので

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんねおねがい



缶の説明によると、

五代と石河正竜の2人が

薩摩の紅茶を海外へ販売し

その利益で

海外へ留学生を派遣したり海外製品を購入するなどするようにと

上申したのだそうです。


映画でも、

具体的な数字を算出して上申書を出したと勝海舟が褒めているシーンがありました。

石河正竜は

紅茶製造を学ぶため

インドに派遣されたひとりだったそうで

茶樹の種を持ち帰ったのだとかビックリマーク






べにふうきを使用していて、

しっかりした香ばしさとすっきり感のある

味わい深い紅茶でしたコーヒー




仙巌園サイト


最後までご覧下さいましてありがとうございましたピンク薔薇