国立新美術館で開催中の
ブダペスト
ヨーロッパとハンガリーの美術400年展を鑑賞して参りました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
「紫のドレスの婦人」。
シェニィ メルシェ パールという画家が
妻を描いた作品。
ハンガリーのモナリザ的存在なのだそう![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
会場の展示は
ドイツ&ネーデルランド
イタリア
黄金時代のオランダ
スペイン
ネーデルランドとイタリアの静物画
・・・
などと
順に追って楽しめるものになっていました。
音声ガイドは
ハンガリーで学んだピアニストの
金子三勇士(ミユジ)さんが奏でるリストの曲などで楽しめました![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
気に入った絵画はいくつかありましたが、
一番印象に残っているのは
ビーダーマイヤーに分類されていた
フェリーチェ・スキアヴォーニの
「お茶を淹れる召使い」
光を纏い透明感あふれる召使いが
お茶を用意しています
(画像はハンガリーナショナルギャラリーからお借りしました)
少々雑然とした部屋の主人の姿はありませんが
何冊もの分厚い本や
地球儀に囲まれたデスクで表現されています。
大きな黒板が
召使を引き立たせると同時に
絵の中に絵があるようにも見えます。
注目したのは
熱いポットの持ち手を
エプロンを使ってつかんでいるところ。
これはこの時代では当たり前なのでしょうか
それともご主人がいないから?
優雅にお湯を注いでいますが
特別な布を使っていないところが
なんだかリアルで微笑ましくもあり
それなのに色彩も美しく上品にまとまっていて
気に入りました。
実物は、ティーポットの柄まで細かく見えました。
ポストカードがあればと思いましたがありませんでした。
いつも、これがあったらいいなぁと思うのがないのです
ショップには
ヘレンドの製品や紅茶も置いてありましたよ
でも購入したのは
こんなものや
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
駐日ハンガリー大使館シェフ監修だそう
今日は綺麗な青空が広がっていました![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
最後までお読みくださいましてありがとうございました![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)