マネの絵に描かれたイギリスの飲み物☆ | ~FELICITEA~ 紅茶と英語のある暮らし 

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昨日のブログ記事、

 

印象派への旅 ~海運王の夢~。

 

 

 

図録は迷った末に購入を見送ってしまいましたが、

 

会場内に置いてある見本品をパラパラとめくっていた時に

 

目に留まった絵がありました。

 

 

 

ロンドンのコートルードギャラリー所蔵の

 

マネ最後の大作、

 

「フォリー・ベルジェールのバー」

 

 

 

フランスにある、カフェ・コンセールが描かれています。

 

 

こちらは展示作品ではありませんが、

 

マネのバラの絵の展示がありましたので

 

それに関連して

 

図録に載っていたのです。

 

 

 

音声ガイド&図録で

 

このモデルの女性がマネと親しくしていて

 

マネの絵に何度も描かれていると知りました。

 

(オランピア、草上の昼食など)

 

 

 

そうなんだ、くらいに思っていたのですが、

 

今日たまたま読んでいた本

 

「パブとビールのイギリス」に

 

この絵に描かれている飲み物について解説してある箇所がありました。

 

 

 

絵の右下に描かれている

 

赤い三角印のビンは

 

イギリスの

 

「バス ペールエール」。

 

 

この頃、フランスにも輸出されていたという内容でした。

 

実は日本にも明治期をはじめ最近も輸入していましたが、

 

昨年9月に終売していましたガーン

 

 

 

 

イギリスでコートルードギャラリーに行きたかったけど

 

時間がなくて入れなかったな…

 

なんて思って、写真を見返したら、

 

 

この女性…爆  笑

 

 

 

来日したことあるのかな・・

 

と調べようとして、

 

9月にこの作品が来日決定していると知りましたアップ

 

 

 

 

東京都美術館、

 

「コートルード美術館 魅惑の印象派展」

 

 

続いて、名古屋、神戸と巡回予定とのことです。

 



楽しみがまた増えました音譜

 



 

 最後までお読み下さいましてありがとうございました音譜