ショーメ展では
本物のティアラがずらりと並ぶ展示室がありました。
それぞれにデザインが異なり、所有者もいろいろなのですが、
こちらのティアラはなんと、
ウォーバンアビー・コレクションと書いてありました。
ウォーバンアビーは、紅茶好きなら一度は聞いたことがある場所。
アフタヌーンティーを生み出した、アンナ・マリアが住んでいた事のある
ベッドフォード公爵邸です。
しかも、何代もいるベッドフォード公爵のうち、
7代公爵のフランシス・ラッセルが夫人のために注文したとの事です。
つまり、ティアラを着用したのは、あのアンナ・マリア
こんなところで出会えるとは思わなかったので感激でした
ウォーバンアビー・コレクションからは
巨大なアメジストを使用したこちらのティアラも展示されていました。
これは少し違うかな・・?
沢山お持ちだったのでしょうね。
一つ目のお花のティアラを、
ベッドフォード公爵家の方がつけている写真。
こちらはアメジストのティアラ。
このような写真を見ると
主にヨーロッパなどで、
代々伝わるティアラをつける、という事の重さがわかるような
そんな気がしました。
最後までお読み下さいましてありがとうございました