昨日の続きです。
侯爵の紅茶を頂き、御茶壷橋も渡って満足したはずですが、心のどこかで引っかかっていた小田原の紅茶。
急行で1時間くらいだし、またの機会に、と思いながらも小田原のアンテナショップのようなお店に寄ってみました。
すると・・・
ありました!
小田原産の紅茶。
これまで国産紅茶は静岡をはじめ各地のものを飲んだことがありますが、神奈川県産はなかったので、飲んでみたかったのです。
去年かおととしくらいに、足柄でも紅茶を作り始めたとのニュースを見たことがあったのですが、これのことだったのでしょうか
とにかく、買えたのでよかったです。
週末は出かけていたので、今日になってようやく飲むことができました。
ソーサーをトルコのチャイバルダックのもので代用したらちょっと涼しげに
夏にはいいかも。
頂きものの恵那寿やの銀寄栗と一緒に。
「銀寄」という栗の品種が丸ごと煮てあって、とても美味しいのです~
紅茶は、100℃で4分蒸らすと書いてあったのですが、グラム数は特に書いていなかったので、久々にテイスティングカップを登場させました。
3グラム、2グラム、蒸らし時間も3分、2分と変えて試してみました。
表にはかいてありませんが、品名にこゆるぎ紅茶とかいてあります。
小田原はむかし、「こゆるぎ」と呼ばれていたそうです。
ほっこりする響きだけど、どういう意味なんだろう・・・と思って調べてみたら、波がゆるゆると打ち寄せるさまだったり、ゆらゆら揺れるというような意味があるみたいです。
清閑亭からも海が見えたし納得。
生産者さん がとても熱心に作っていらっしゃるようです。
お味も香りも甘さと柔らかさがあって、和紅茶らしい美味しさでした
これで小田原の話はようやくおしまい、お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました
最後までお読み頂きましてありがとうございました
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