「リン、いいかげん泣き止めよ」
1年付き合った彼氏が急にふってきたのは、今日。
付き合い始めてぴったり1年の記念日だった。
「レン…あたしもうダメかも」
海岸沿いでレンと肩を合わせて凹むあたし。
ここへ来てからもうどれぐらいたっただろうか。
頭上にあった太陽が沈みかけていた。
それと共に、海はどんどん真っ赤に染まっていった。
「ふったアイツも悪いけど、アイツを選んだリンも悪い」
「えっ…」
絶句した。
レンは少しもあたしをなぐさめようとはしてくれなかった。
もう誰も信頼できる人がいなくなって、急に悲しくなってきた。
「…うう~」
「わ、ち、ちょっと!!泣くなって!」
「だって~…」
気付けばあたしは声を張り上げて泣いていた。
辛かった。もうどうでもよかった。
そんなあたしのおでこに、レンのおでこがくっついてきた。
レンは強い眼差しであたしを見ていたけど、顔は真っ赤だった。
「…~~、俺、不器用だけど、アイツなんかよりリンを幸せにするから」
これからは俺といてくれ
(…なにそれ、プロポーズ?)
(なっ…!!お前ホント鈍感!だから別れるんだよ!)
(~、レンのバカ!!)
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短編でいいから1つ仕上げてみたかったんだ…
ホントに短編だな^p^ みじかいwww
ツンデレンとヘタリンを目指したつもりです。
…むむ、ヘタリンって何だwwwww