いつか英語が話せるようになりたい!
と、考えている人は
少なくないと思います。
まずは単語を覚えなきゃ!
中学の文法も復習しとかなきゃ!
リスニングも大事だから耳も鍛えなきゃ!
多くの人がまずは基礎の基礎から、と
覚える(暗記)ことから
手を付けようとするのではないかと思います。
わたしも以前はそうでしたから
キモチはよ~く分かります。
だ~け~ど~、
そういった生真面目なお勉強スタイルから入ると
だいたいすぐにイヤになります。
特に独学だと、あっという間に挫折します。
わたしも何度も経験済です。
まったく英語ができなかった人が
仕事がきっかけでロンドンに移住し、
英会話ができるようになるまでの過程を
以前、お伺いする機会がありました。
その方は今でも文法はイマイチだし、
単語も必要なモノ以外は覚えてない、とのこと。
だけど10年以上ロンドンで仕事をし、
人脈もいっぱい築き、
これからのビジネスに活かそうとしています。
海外に出たら
英会話が出来るようになるのあたりまえじゃない!?
と思う方も多いでしょう。
確かに環境は重要です。
だけど海外留学やワーキングホリデーに行って
1年ほど滞在しても、
英語が出来るようにならない人もたくさんいます。
残念ですが、これ事実なんです。
じゃ、何が違うんでしょう?
切迫感、本気度、思いの強さ、
英語ができないと生きていけない、
◯◯のために英語できないと話にならない、
何のために
英会話が必要なのか
ってことなんですね。
英語ができるようになった先の
未来が重要なんです。
その未来の夢や目標を叶えるために
英語は手段であり、
ツールとして必要なんです。
英語を始め、語学の原点は
「人に伝えたい、
コミュニケーションしたい」
ってことだと思います。
その気持ちが強ければ、
ベースにしっかりとあれば、
文法力や単語力を超えて、
ココロはきっとつながります。
決して暗記した例文どおりでなくても大丈夫。
自分のコトバで伝えられるようになります。
あなたが伝えたいコトや思いは
日本語であろうが、英語であろうが
内容は変わりませんよね。
それがコミュニケーションの原点。
日本を超えて世界の人とつながる喜びを
妄想しちゃいましょう!