人は

環境の生き物 

である、とよく言われます。 

文字通り、環境によって左右される、

ということですね。 

 

 

では環境とは何でしょう? 

辞書の意味としては、

「周りを取り巻く周囲の状態や世界。 

人間あるいは生物を取り囲み、

相互に関係しあって直接・間接に

影響を与える外界」

とあります。

 

 

 

 

環境の要素としては

天候や自然からもたらされるものと、

人間が作り出すものがあります。

天候や自然はコントロールできませんが

そこからもらされる不快な状態を排除しようと、

人は工夫をするものです。

 

 

南国にくらべ、寒い地域の人たちは

相当の工夫を積み重ねた結果が

今日の生活につながっていると言えます。

作物が作れるような工夫や

寒い季節に対応する力は

命がけで挑んできたことです。

ちょっとでも良い環境へ、と

思うあまり、南国の快適さを求め

植民地政策、という歴史もありました。

 

 

人間的な関係においても

自分にとって良い環境を

自ら作り出すことは可能です。

英語を話せるようになりたい

と思ったら、英語を話す場所に

身をおくのがイチバンです。

英語を話すことでしか

生活できないところで毎日を過ごすと

イヤでも話せるようになります。

 

 

成功したい、と思ったら

実際成功している人たちのそばに

身を置くことです。

お金持ちになりたい、

ということでも同じです。

そういった人たちが集まる場所に

積極的に出かけること、

その人たちの真似をすることが

イチバンの早道なんですね。

 

 

自分が

到達したいレベルの

環境に身を置くこと

なんです。

 

 

 

 

人間の意志は本来は弱いものです。

なので環境に左右されやすいのです。

快楽的な生活環境に身を置くと

努力するつらさより、

目先の手軽な楽しさに負けてしまいます。

一時的な快楽の生活を積み重ねても

進歩はありません。

 

 

自分がなりたい、目指したい場所は

どこでしょうか。
その環境にまずは身を置いて

自分の当たり前の基準を上げてみる

ところから始めてみませんか。

 

 

 

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