仙人ファンタジー「陳情令」から始まった中国ドラマの旅はまだ続く。
現在,家のテレビで「華流・韓流」をおまかせコースで予約録画しているのだが,韓流が圧倒的に多いようで,毎日大量の録画を削除している(笑)。
そんな中,引っかかってきたのが「ダイイング・アンサー 法医秦明」。
なぜか,1,2話は引っかからなかったが,とりあえず,初めて夫と一緒に中国ドラマを見てみた。
<参考:BS11より>
主役が3人?いるみたい。
男子2名と女子2名。
以前視聴していた「ロングナイト 沈黙的真相」のようなリアリズム感は少なくて,夫曰く
「何か,一昔前の日本のトレンディドラマっぽいな」
とのこと。
だって,公安局の部屋の中が,壁が白っぽくて間接照明多用してるなんて,オシャレに作ってるわけないじゃ~ん!!(笑)
内容としては,微妙な感じだけど,なんちゃって刑事ものと思えば,そんなに悪くない。
今回は2話で1つの事件を取り扱っていて,要は周囲から恨まれがちなとある人物の首や内臓のない死体の事件の解明がテーマだ。
仮面ライダー大好きの夫と
「この主役の人,仮面ライダードライブの竹内涼真をちょっと崩した感じだね」
と会話がはずんだ。(笑)
今まで見てきた数少ない中国ドラマはだいたい50分ものクラスだったけど,ライトタッチのせいか,CM除くとだいたい1話25分程度くらい。
あっという間に終わってしまって,夫と
「短い!」
と叫んでしまった。
そして,次回以降の録画を逃さないように,おまかせコースに頼らず,しっかりと次週分を予約した。(笑)
夫もノリノリで見たがっている。
「中国って韓国と違って料長とか隊長とかの役職名に「様」とかつけないんだな。
韓国って「先生様(ソンセンニン)」みたいな言い方よくするし」
……と妙なところにツッコミを入れていた。
文化の違いの勉強になりますな。
……このドラマは夫と唯一一緒に見れる番組のようだ…。