今日は中北部で人気の食材。ホロホロ鶏です。

よく出回ってるのは国産とフランス産。今回はより野性味の強い後者を使用。
食材としてのホロホロ鶏は白身と赤身の中間的な印象。低温加熱でゆっくりふっくらジューシーに仕上げたいところです。 完全には火を入れずしっとり感を若干残したい感じです

味わいはキジや鶏に近いが赤身の家獣ほどはクセや臭みがなく使いやすいのがいいところです:)


写真はレンガ焼きと呼ばれるトスカーナ地方で昔ながらあるシンプルな調理法です。 調理と呼んでいいのかな?くらいシンプル (笑)

がつんと塩を効かせて肉汁をソースがわりにお召し上がりください

buonappetito!
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