反抗期のお子さんを持つお母さんのためのマインド整理レッスン
Felice Luce(フェリーチェ・ルーチェ)のこいずみちあきです。
緊急事態宣言が出されましたね。
一日も早く収束することを願うばかりです。
子ども達が大きくなり、私の記憶がしっかりしている年齢まで成長したせいか、
それとも先日の記事に書いた通り、母のことがあるせいなのか、
ふとした時に、ずっと忘れていた子どもの頃のことを思い出したりします。
リンゴの皮むきをするのに、私がやっと1個剥き終わるころに母は3個くらい剥いていて、自分の遅さにへこんでいたら「これから早くなるよ」と励ましてくれたこと、
母と一緒に作ったパン生地の感触やイーストのにおい、
スポンジ生地の混ぜ具合を教えてもらったことやオーブンから漂う焼き上がる甘いにおい、
親子げんかをして「家出してやる!」と思って書いた置き手紙を発見されて怒られると思ったのに優しく受け止めてくれたこと…
ずっと一緒にいると「うるさいな」と思うことばかりだったのに、
たくさんの愛を注いでもらっていたことに、今更ですが、改めて気づきました。
気持ちの整理がなかなかできないので、
少しでも落ち着くかなと思い、父と母に向けて手紙を書いてみました。
父に対しては、無理しないでね、など「今」のことを書いていました。
でも、母に対しては、戻ってきたら一緒にやりたいことも書いていましたが、
「今まで」のことについて、何度も「ごめんね」と書いていたんです。
母のことは大切なのに、わかってほしいのに素直になれなかったこととか、
誕生日にお祝いに行かなかったこととか…
親は子が40過ぎても心配するし、
子は40過ぎても親が大好きなのだと、
改めて実感しました。
40過ぎてもそうなのだから、10代の頃なんて尚更。
親子の距離はもっと近いのだから、ぶつかるのも当然。
だけど、だからこそ、お子さんが10代のうちに、後悔しないコミュニケーションのベースを作ってほしいと、強く想います。
最初は、今、お母さんに必要だと親目線で考えていた『マインド整理レッスン』ですが、
今だけじゃなく30年後の我が子の為にも役立つレッスンだと、今は思います。
今の私が、マインド整理することで気持ちを保つのに助けられているように。
自粛・休校で大切なお子さんと一緒にいる時間が長く取れる今だから、
ぜひ学んで取り入れてほしいです。
学びたい、興味ある、と思っていただけたら、下記のお問い合わせフォームやLINEより、お気軽にメッセージくださいね。