インスタ以外の写真
聖フランチェスコ教会で他の天井画を眺めていたら団体から離れてしまいT子さんと2人で
城壁外へ
ワインショップとキアラ教会
こちらのキアラはモンティファルコがつきます。
インスタに書いたけどちょっとびっくり
こちらの動画
十字架の聖クララ
聖クララは1268年にモンテファルコで生まれた。6歳の時、父ダミアンが建てた姉ジョアンの隠遁所に入り、祈りと黙想、受難と苦行に専念するというユニークな体験を始める。ジョアンとクララの模範が他の少女たちにも観想的な生活を送るよう促したため、父ダミアンは今日の修道院の場所に、より大きな隠遁所を建てた。1290年、ヨハンナの要請により、共同体はアウグスティヌス修道会の規則を受け継ぎ、それに従って共同生活が組織され、精神的な教育が行われるようになった。1291年にヨハンナが亡くなると、クララが修道院長に任命された。彼女は常にシスターたちの母であり、精神的指導者であり、奉仕者であった。
1288年から1299年まで、彼女は精神的試練と恐ろしい内面的葛藤の長い試練に耐えなければならなかった。修道女たちとともに、モンテファルコの一部の狂信的な修道士や信徒たちから、常に妬みや中傷の的となった。しかし、彼女は常にすべての人を許し、悪には善で報いた。
善を善とした。
彼女は隠遁生活を送り、観想に惹かれていたが、聖霊によって激しい使徒的生活に召された：司教、司祭、修道士、神学者、罪人、病人、母親、若者たちが、彼女の情熱的な知識と熱烈な祈りを求めて彼女のもとを訪れた。言動において、彼女は常に貧しい人々や苦しんでいる人々に並々ならぬ憐れみと好意を示した。彼女は、ウンブリアの各地に根付いていた「自由な精神」という極めて危険な異端を暴き、糾弾した。
1303年、彼女は教会を建てさせ、修道女の聖歌隊と1303年のフレスコ画が描かれた今日の聖十字架礼拝堂が残っている。1333年に描かれたフレスコ画のある十字架も保存されている。右側には、若い頃の2つのエピソードと並んで、1294年に描かれた「十字架の建立にふさわしい場所を探す巡礼者キリスト」の幻視画がある。
十字架の建立
修道女たちの聖歌隊には、クララが晩年繰り返し口にした「私は十字架につけられたイエス・キリストを心に抱いている」という言葉を記念したフレスコ画がある。
彼女は1308年8月17日、幸せな心で亡くなった（礼拝堂の左の壁のフレスコ画に描かれている）。現在の教会は18世紀に建てられた。右側には聖女の遺体を納めた墓があり、修道女たちが「天国にふさわしい」として保存を望んだ。また、聖女が心の中で見つけた受難の「しるし」がいくつかあり、キリストの痛みに神秘的かつ肉体的に参加したことを裏付けている。また、胆嚢から見つかった3つの石は、クララが深い献身を感じ、恍惚状態の間に何度も見る機会を与えられた三位一体を象徴している。
受難の秘儀を花壇に表現したユニークな庭のある小さな回廊も、クララの時代にさかのぼる。 伝統によると、ここには「聖クララの木」があり、修道女たちは何世紀にもわたってその実から特徴的なロザリオを作ってきた。
8月17日には、十字架の聖クララの典礼祝日が祝われる。モンテファルコとアウグスティノ会修道女の守護聖人。
バス駐車場近くの猫
思いがけない博物館だ！偉大なゴシック教会。
モンテファルコがウンブリア州で重要だった時代から、この聖フランチェスコ教会は豪華だった。
ベノッツォ・ゴッツォーリやペルジーノが働いていた。彼らのフレスコ画は幸いにも破壊されず、あちこちで発見された他の遺物も加わって、聖フランチェスコは現存する最も重要な美術館のひとつとなり、ウンブリア絵画の研究にとって最も興味深いものとなった...
