画像をピエロから送られてきたシニョーリア広場に変えた。他のブロクで知ったのだがネプチューンの噴水(Fontana di Nettuno)の腕が酔っ払いがよじ登ったことにより破損してしまったそうだ・・なんとまあ~。感想をPIERO宛に送る。最近読んだ《メアリ・マッカーシのフィレンェの石》感想もあわせて。こんな文章でいいのかな~というようなものだけど《THE STONES OF FLORENCE”MARY MCCARTHY》辛口の視点でFIRENZEをとらえており簡単に読んでしまった。トリビア的???には

“ピストール”という単語は“ピストイアの”という意味だが火器(ピストル)が作られるまでそれは短剣であった。ある学者によればそれは短剣がピストイアで作られたか、日常的に使われたからであるとされる。中世史上、トスカーナの町の中で最も暗い通路を想起させるのがピストイアである。(以上 転記)

このあとの日記にも出てくると思うがけど(又飽きて中断しなければ・・)PISTOIAの暗く不安なイメージは私にも共感するところがある。気持ち的に落ち込んでいたのかもしれないけれど他の小都市を訪ねたような感動はなく街はゴーストタウンのようであり。又教会の壁画が怖かった。タウ教会の前では老人がわけのわからない独り言をいい女性に声をかけまくっていた。帰りの電車も冷房がなくVIAREGGIOからの客で混雑し、前に座っていた熟睡した叔父さんがのよだれがたらりと・・あー暗いことばかり思い出す。
VINCENZO(E NATO PISTOIA)と明るい話がしたい。