前回の記事に、長女が、曾おばあちゃんから
戦時中の話を聞くという内容を載せましたが、
長女が興味を持ったのは、ある絵本との出会いが
あったからなのです。
かわいそうなぞう
(amazon.co.jp ¥1155)
私が子供の頃、この絵本を元にお話し音楽を
作ったことがあり、結婚した時、父がこの絵本を
持たせてくれました。
子供が生まれて、いつしか子供たちの本棚に
並ぶようになり・・・
娘が、「これ よんで!」と持ってきたのが、
長女にとっては初めての出会いでした。
娘は、それからよくこの本を選ぶようになりました。
何度読んでも、涙が溢れ出てきます。
繰り返し読んでいくうちに、娘と戦争の事について
話すことも増えてきました。
今年の夏は、長崎の原爆資料館にも足を運びました。
まだ難しいかな・・・と 思いましたが、娘は
私の父の解説を聞きながら、
真剣なまなざしで見ていました。
「ひいおばあちゃんは、戦争をしていたとき
生きていたんだ・・・
ひいおばあちゃんがもし、逃げ切れなかったら、
もし、戦争で戦いに行ったおじいちゃんが死んでいたら、
じいじもパパもわたしも生まれなかったんだね・・・」
いつか、娘が母になり子供ができたとき、
また、この絵本を手にとって、一緒に考えてほしいな・・・