結婚式のご祝儀③「ご祝儀袋のマナー」

白の包み紙に水引が金銀、もしくは赤白の「結び切り」のもの。

「結び切り」固く結ばれ解けない、また結婚式は二度あってはならない、

という意味が含まれている。

表には濃い墨色の筆ペンで書くこと！

薄い筆ペンは葬式など。

連名の場合は代表者名を書き、その左下に

外一同と書く。

そして別の紙に残りの氏名を書く。

ご祝儀袋に関しては最近ではカラフルなものもあるが

定番的なものを選ぶと失敗はない。

後、包む金額に合わせて封筒も選ぶといいでしょう。

結婚式のご祝儀②「金額の書き方」

ご祝儀袋に包む金額の漢数字はわかりますか？

中包みの袋に住所・氏名・金額を書く欄があります。

その金額の欄に書きます。

書き方

3万円…金参萬圓

5万円…金五萬圓

余談ですが「也」を付けるのは10万円以上包む

場合に「金○萬圓也」となります。

圓→円でも大丈夫です。

結婚式のご祝儀①「相場」

結婚式に招待されて悩むことの一つとして、ご祝儀のことがあります。

いくら包むといいのか？

ここで書く相場はあくまでも一般的な相場です。

友人・同僚…２～３万円

兄弟…５万円

親戚夫婦…１０万円

役員・社長…７～１０万円

地域によっては相場も変わります。

しかし今は不景気という理由でご祝儀の相場も

下がっています。

招待される側はご祝儀を包む事に抵抗も感じ始めています。

結婚式の招待を早めに受けた場合は少しづつ貯金しておくことを

お薦め致します。