六曜について⑤「仏滅」
仏滅
「仏も滅するような大凶日」の意味。
この日は六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣があります。
「ぶつめつ」としか読まれない。
この日に結婚式を挙げる人は少数です。
そのため仏滅には料金の割引を行う結婚式場も多くあります。
六曜を気にしないかたなら、混雑も少なくゆっくりした結婚式を
挙げれます。
六曜について④「先負」
先負
「先んずれば即ち負ける」の意味。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされる。
また、午前中は凶、午後は吉ともいう。
「せんぶ」「せんぷ」「せんまけ」「さきまけ」などと読まれます。
「せんぶ」か「せんぷ」が一般的です。
結婚式を挙げる場合ですが、「負ける」という言葉が入っているので、
意外と人気がありません。
午後からの結婚式はいいとされていますので、狙い目のお日柄です。
六曜について③「友引」
友引
「凶事に友を引く」の意味。
葬式・法事を行うと、友が暝土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との迷信があり、
友引の日は火葬場を休業とする地域もあります。
(しかし、六曜は仏教とは関係がないため、友引でも葬儀をする宗派がある)
「ともびき」という読みが一般的。
結婚式を挙げる場合は、大安に次いで良い日柄と言われています。
友を引くと言うことで、めでたいことが続くということで、人気が高い日です。