奇しくも。。。 | ふうちゃんと見つける幸せのかけら

ふうちゃんと見つける幸せのかけら

2009年にレビー小体型認知症と診断された母。不思議な体験を続ける母とワーキングシングル介護の日々の生活で見つけた小さな幸せを綴り、2016年1月母の旅立ちを見送りました。

新型コロナの感染拡大、緊急事態宣言、時差・時短勤務に在宅勤務。。。

そして、緊急事態宣言解除。。

 

今春から、リタイア生活準備を視野に入れて、新しい生活を始めようとしていた矢先。。

まさに、新しい。。未体験ゾーンへ奇しくも、突入することになってしまいました。

 

元々、これからの生活のために、こもって片づけたり、色々と見直したりしようと思っていたところへ、

自粛生活もあって、おうち時間も、どーんと増えて、少しずつ着手はしたものの、

何だか、落ち着かず、心はざわざわ。。。

 

色んな「モノ」と、さよならするのが、上手くはない私。

色んな「モノ」のひとつひとつには、何かしらの思い出がついて回るから、すぐに手が止まる。

それでも、こうした状況の中、おひとりさまの老前整理には、

覚えられる範囲、手に負える範囲に収めていかなければ。。。ね。。

誰かの手を借りなければならないようなことが起きた時、

どこに何があるか、ちゃんと説明もできて、わかりやすくて、困らないように。。

なかなか高いハードルです。

 

奇しくも、この状況と時期が重なるとは。。。

何かのめぐりあわせでしょうか。。

「きっとやりきるんだよ」と。