留学は、何のためにするのか
私が留学しようと思った理由は
『英語が話せるようになりたい。』
『世界中に友達できたら素敵☆』
そんな単純な理由。
留学というか、アメリカの大学に入学しちゃった私。
３年半たち、卒業を今年に控えた今、
留学で得たものは、
もちろん語学力・世界中の友達（現在１８カ国からの出身の友達がいる。）は得た。
だけど、なんか違う。
私が留学で得たものは、新しい自分。
日本にいた頃、引っ込み思案で
なるべく目立たず、流れにそって生きてればいいやと思ってた私。
何かやりたいことがあっても新しい場所に一人で行くなんてできなかった。
大阪まで一人で飛行機乗っていくのさえビクビクしてた。
そんな私が、人生最大の勇気を出して留学した。
留学すれば何かが自然に変わるものかと思った。
勝手に英語力がついて勝手に世界中の友達できるのかと思った。
だけど実際は違った。
アメリカ人から話しかけられても、うなずいてるだけでもその場は何とかやりすごせる。
授業と寮を往復してれば英語を１言も話さなくたって生きていける。
アメリカ人を遠めで観察しながら、日米の違いを知っただけだ。
何かが自然に変わるわけじゃない。
動かなきゃ変わらない。
そう気づいた私は毎日ドキドキしながらも自分から動くことを心がけた。
心がけて少し動く度、新しい発見があった。
新しい自分に出会えた。
そして去年の３月、私は大きく動いた。
大学で日本を紹介することで国際交流を広める学生団体を設立したのだ。
（詳しくは公式ブログ）
アメリカにきて気づいた日本の素晴らしさ。
アメリカにきて気づいた外から見る日本、アメリカ人視点からの日本。
日本で生活してる時は意識しなかった『日本人な私』
『日本を伝えたい』
小さな団体は、大きな問題を山のように抱えながら
小さく小さく進んでいった。
その結果１１月にJapan Festival（使ってる写真はその時の様子です）を大成功におさめ、
最初８人の生徒だった月１の日本語教室は
最大４０人まで数を増やし、今学期は月二回に増やし本格的に教えることにした。
そして２月のパーティーに向け、アメリカ人に今ソーラン節を教えている。
３年前私が始めてこの大学に来たときは
日本語で話しかけてくれる生徒なんて一人もいなかった。
今じゃ色んな場所で『こんにちは』って声をかけられる。
団体で１つのものを作り上げるにあたって、
１つのものを０から作り上げる大変さを知った。
Vice Presidentという立場に苦しめられながらも、
みんなで何かを成し遂げる達成感を知った。
日本を教えることで、日本を知った。
新しい世界、新しい自分に出会えた。
動かなきゃ変わらない。
動けば何かが変わる。
新しいものを目の前にしたとき、
それがとても高い壁そうであっても、
挑むことで、新しい何かが見えることを知ってる私は
困難の前で不安だと口に出しながら笑ってる。
心の中は少しワクワクしてる。
私はこんな自分に出会うために留学したんだと思う。
今は多くの人が行ってる語学留学。
語学留学は長くて１年とかだと思う。
１年で英語がペラペラになるかって言ったら、
よっぽど日本で英会話の特訓をした人しか無理だろう。
みんながみんなたった１年で英語ペラペラになってもらっちゃ、
３年も過ごしてまだ日々苦労してる私が報われない。
語学留学は確かに語学も伸びるだろう。
だけど、それ以上に得られるものは
『人生観の変化』
だろう。
必ずあなたはそこで何かを感じる。何かを見つける。
迷い続ける２５歳の退職届
という３０００人の『なんために留学するのか？』の答えを集めた本が発売された。
３０００人いれば３０００人の答えがある。
３０００人の答えを見て、３０００人から背中を押してもらってもいいと思う。
今、安くて過ごしやすいと評判の
フィジー留学
のサイトを見て、『なんんために留学するのか』
の私の答えを出してみました。
私が留学しようと思った理由は
『英語が話せるようになりたい。』
『世界中に友達できたら素敵☆』
そんな単純な理由。
留学というか、アメリカの大学に入学しちゃった私。
３年半たち、卒業を今年に控えた今、
留学で得たものは、
もちろん語学力・世界中の友達（現在１８カ国からの出身の友達がいる。）は得た。
だけど、なんか違う。
私が留学で得たものは、新しい自分。
日本にいた頃、引っ込み思案で
なるべく目立たず、流れにそって生きてればいいやと思ってた私。
何かやりたいことがあっても新しい場所に一人で行くなんてできなかった。
大阪まで一人で飛行機乗っていくのさえビクビクしてた。
そんな私が、人生最大の勇気を出して留学した。
留学すれば何かが自然に変わるものかと思った。
勝手に英語力がついて勝手に世界中の友達できるのかと思った。
だけど実際は違った。
アメリカ人から話しかけられても、うなずいてるだけでもその場は何とかやりすごせる。
授業と寮を往復してれば英語を１言も話さなくたって生きていける。
アメリカ人を遠めで観察しながら、日米の違いを知っただけだ。
何かが自然に変わるわけじゃない。
動かなきゃ変わらない。
そう気づいた私は毎日ドキドキしながらも自分から動くことを心がけた。
心がけて少し動く度、新しい発見があった。
新しい自分に出会えた。
そして去年の３月、私は大きく動いた。
大学で日本を紹介することで国際交流を広める学生団体を設立したのだ。
（詳しくは公式ブログ）
アメリカにきて気づいた日本の素晴らしさ。
アメリカにきて気づいた外から見る日本、アメリカ人視点からの日本。
日本で生活してる時は意識しなかった『日本人な私』
『日本を伝えたい』
小さな団体は、大きな問題を山のように抱えながら
小さく小さく進んでいった。
その結果１１月にJapan Festival（使ってる写真はその時の様子です）を大成功におさめ、
最初８人の生徒だった月１の日本語教室は
最大４０人まで数を増やし、今学期は月二回に増やし本格的に教えることにした。
そして２月のパーティーに向け、アメリカ人に今ソーラン節を教えている。
３年前私が始めてこの大学に来たときは
日本語で話しかけてくれる生徒なんて一人もいなかった。
今じゃ色んな場所で『こんにちは』って声をかけられる。
団体で１つのものを作り上げるにあたって、
１つのものを０から作り上げる大変さを知った。
Vice Presidentという立場に苦しめられながらも、
みんなで何かを成し遂げる達成感を知った。
日本を教えることで、日本を知った。
新しい世界、新しい自分に出会えた。
動かなきゃ変わらない。
動けば何かが変わる。
新しいものを目の前にしたとき、
それがとても高い壁そうであっても、
挑むことで、新しい何かが見えることを知ってる私は
困難の前で不安だと口に出しながら笑ってる。
心の中は少しワクワクしてる。
私はこんな自分に出会うために留学したんだと思う。
今は多くの人が行ってる語学留学。
語学留学は長くて１年とかだと思う。
１年で英語がペラペラになるかって言ったら、
よっぽど日本で英会話の特訓をした人しか無理だろう。
みんながみんなたった１年で英語ペラペラになってもらっちゃ、
３年も過ごしてまだ日々苦労してる私が報われない。
語学留学は確かに語学も伸びるだろう。
だけど、それ以上に得られるものは
『人生観の変化』
だろう。
必ずあなたはそこで何かを感じる。何かを見つける。
迷い続ける２５歳の退職届
という３０００人の『なんために留学するのか？』の答えを集めた本が発売された。
３０００人いれば３０００人の答えがある。
３０００人の答えを見て、３０００人から背中を押してもらってもいいと思う。
今、安くて過ごしやすいと評判の
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の私の答えを出してみました。