今月はBlack History Month ということで、大学内ではさまざまなアフリカンアメリカンの催しものがあってました。その最終イベント『ステップアフリカ』に行って来ましたこのStep Afrika とはもともとはアメリカの大学のソロリティーの中で出来たものが広まり、今ではアフリカ、ブラジル、ロンドン、日本などを周って公演をしてるほどのものらしいです
そんな人達がうちの大学内にやってきて、無料で公演をしてくれるとあって、会場にはめちゃめちゃ人が集まりました特に私は黒人差別の本拠地アラバマ州に住んでるし、しかもうちの大学は黒人がめちゃめちゃ多い。ってことで人がイッパイ~!
ただのダンスかと思ったら、劇みたいなのも入ってて、NYで見たオフブロードウェイ『Drums Truck』を思い出させました。
ダンスはもちろん上手い!そして、おもしろい!!お笑いを見てるような感じな場面も
そしていつもこういう公演を見て思うことは、アメリカ人ののりのよさ
10人ステージの上に出てきて、ダンス習いたい人~!?
って聞けば、私が!俺が!ってドンドン手があがる。
後をつけてきて!といえば、大声で歌ったり手拍子をうったり、的確な合いの手をいれる
ダンスのすごさと、そのアメリカ人の反応のよさをみんなに伝えたくって、動画までとったのに、なぜか動画がUPできませんゴメンナサイ~~
とにかく、楽しいイベントでした
黒人差別 はい、いまだにまだあります。
日本にいたら絶対感じなかっただろうことイッパイこっちで感じます。
差別の心、差別につながる心は少なからず私の心にもあるってこと。
そして、みんなの中にもあるってこと。
上手く言えないし、この問題は大きすぎます。
ただ最近思うのがアラバマに住んでよかったってことです。
他の州にはうちの州みたいにそんなに黒人の数多くないらしい。
他の州の友達がアラバマに来たとき、街を普通に歩いてる黒人を見て
『あ、黒人さんだ!』
って言ったんです。なぜなら、その子にとっては珍しいから。
私にとっては全然珍しくありません。むしろ週末の大学の寮の中とか黒人だらけで、白人が珍しいほどです。
クラスも黒人と白人は半々の人数のことが多いし、黒人の方が留学生に興味を示す人が多し、フレンドリーってこともあって、黒人の友達の方が私は多いです。l
だから、黒人に対して珍しいなんて感情はもたないし、他の州に住んでる人より黒人になじみがあるし理解できてるんじゃないかなぁ~って思います