こんにちは!
今回は香りについて少し書いてみたいと思います。

香りは良くも悪くもすごいという話です

香りについてどこまで意識していますか?

アロマを学んだことがある人は、
香りと脳の関係を知っていると思いますが、

香りはダイレクトに脳(大脳辺縁系)に伝わります。


大脳辺縁系ってどんな働きをしているところか知っていますか?

感情(本能的なものから高次なものまで)・
記憶・自律神経を司っているところです。

そして、大脳辺縁系から視床下部にも伝わるため、
ホルモンや免疫にも働きかけられるといわれています。

香りをうまく使いこなす事で、

気持ちや脳、健康にまでいい影響を与える事もできます。飛び出すハート


反対に、良くない影響もあるのを知っていますか?

「香害」という言葉も聞くようになってきましたが、

においの好き嫌いという問題ではなく、

化学的に作られた香りが、
体にとって負担になっているという事が問題なのです。


私自身は、昔から電車や観光バスのにおいが苦手でした。

子どもの時から遠足などでバスに乗ると、
においで頭が痛くなったり、
酔って吐いてしまったりするので、バスがとにかく嫌でした。泣くうさぎ

でも、その時はただ、バス酔いしやすい子

として扱われていました。

 

私は、辛い時はすぐ窓を開けて、外の空気を吸うと楽になるとか

自分のハンカチなどを鼻にあてて、
自分の家のにおいを吸っていると楽になる事を獲得して、

何とかやってきました。悲しい泣

 

高校・短大と電車通学になると、

人の家のにおいや、化粧品のにおい、柔軟剤の臭いで

頭痛や吐き気、貧血のようにふらつき、

血が下がっていく感覚もありました。

その時も、電車の連結のところのドアを少し開けて、

外の臭いを感じたり、、入口近くに居て、

ドアが開くたびに新鮮な空気を吸ったり、

体調が悪くなったらドアにくっついて
隙間から入ってくる香りを必死に嗅いでいました。
 

そして、数年経って
エッセンシャルオイルに出会い、
色んな植物の香りにハマっていきました。

そちらのエッセンシャルオイルの会社は
植物を育てる環境(土壌)にもこだわって

丁寧に作られていました。
そして、予防医学などの体の健康と、

心の健康も考えられていて、
色んな研究されていたりしたので、

私自身、沢山の学びを得ました。

植物の恵みに感謝したり、
自然な暮らしに興味を持ちだしたのは

ここに出会ったからかな~ひらめきと思います。

そんなこんなで、香りにはかなり敏感な私は、

化学的なにおいをなるべく使わないようにし始めました。

化学的なにおいではないと、気持ちが悪くならなくなって、

香りを楽しみながら、日常に取り入れるようになってきて、

更には、お薬を使わない生活に変わっていきました。


香りのパワーは、上手に使うと、
人生観も変えてくれるパワフルなものです拍手ルンルン

私は、精油(エッセンシャルオイル)を
ドバドバ毎日使う生活も

卒業して、次のステージにきています。

 

精油のいいところ、

化学物質が体に良くない事、

を私はわかっています。
 

だけど、全てナチュラルが安心・安全ではないことも

あって、結局は、自分が好きで、快適で、

良い匙加減を見つけられたらいいなと思います。飛び出すハート

 

でもね、化学物質過敏症で苦しんでいて、

普通の生活もできない子どもや大人も増えている

現代では、まわりの人にも配慮して
過ごせる優しさを持てる人が増えるといいなと

思っているし、自分もそうでありたいなと思っていますピンクハート