NBA元ニュージャージー・ネッツの
ジェイソン・コリンズが『スポーツ・イラストレイテッド』誌で
同性愛者であることをカミングアウト。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/12/felakuti/60/93/j/o0430032312519610315.jpg?caw=800)
アメリカ4大スポーツの現役選手としては初ということで
ついにこういう時代がやってきたか。
NFLでも同性愛者の選手4人が
揃って発表する計画が進んでいるそう。
アメリカでは同性婚を認めている州もあるとはいえ
プロスポーツの世界では同性愛者であることを知られると
命の危険すらあると言われている状況らしい。
スポーツ選手が同性愛批判を行うと一斉に叩かれるのに
現実のスポーツの世界ではまだまだ厳しい状況。
今シーズン途中にトレードされたワシントン・ウィザーズは
プレイオフに進出できず一足先にシーズン終了しており、
ジェイソン・コリンズは現時点ではFA。
本人は現役続行の意思があると言っているが、
今回の同性愛告白はマイナスに影響する可能性は高い。
オバマ大統領や同じスポーツ選手などから
支援の声が出ているとはいっても
実際のところは現役を続けるには厳しい道が待っている
(本人が一番わかってるやろけど)。
2012-13シーズンのスタッツは下記。
38試合出場(9試合先発)・10.1MPG・1.1ポイント・1.6リバウンド
酷いけれど、もともとスタッツには現れない
インサイド・ディフェンスで貢献する選手であり
34才と言う年齢もセンターとしては問題ない
(出場試合数が少ない方が問題か)。
しかし、もしどのチームが獲得しなかったとしても
成績のせいか同性愛告白のせいかは判断できない微妙なところ。
ここからは今回の同性愛カミングアウトとは別に、
ジェイソン・コリンズの簡単な経歴と思い出。
ジェイソン・コリンズは、スタンフォード大学から、
2001年ドラフト1順全体18位でヒューストン・ロケッツに指名され、
同じく1順全体13位で指名されたリチャード・ジェファーソンと共に
ドラフト直後にニュージャージー・ネッツにトレード。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/13/felakuti/72/6e/j/o0430026012519662278.jpg?caw=800)
この2001年のドラフトでは、
全体1位で指名されたクワミ・ブラウンが外れだったほかは、
めぼしい選手だけでもこれだけいる大当たりの年。
タイソン・チャンドラー (1順全体2位)
パウ・ガソール (1順全体3位)
シェーン・バティエ (1順全体6位)
ジョー・ジョンソン (1順全体10位)
ザック・ランドルフ (1順全体19位)
ジェラルド・ウォーレス (1順全体25位)
トニー・パーカー (1順全体28位)
ギルバート・アリーナス (2順全体31位)
ジェイソン・コリンズの双子の弟ジャロン・コリンズも
2順全体53位で指名されている。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジャロン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/13/felakuti/df/c2/j/o0430032412519634154.jpg?caw=800)
オフェンスでは役立たずでもディフェンスで貢献と
プレイスタイルまでそっくりやった。
ジェイソン・コリンズが入団した年に
ネッツはジェイソン・キッドもトレードで獲得し、
リチャード・ジェファーソン・ケニオン・マーティンらと共に
2001-02シーズン・2002-03シーズンと2年連続でNBAファイナル進出。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・キッド](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/13/felakuti/2e/73/j/o0430033112519671377.jpg?caw=800)
キッドはどこに行ってもチームを強くする。
しかし共にロサンゼルス・レイカーズと
サンアントニオ・スパーズに敗れチャンピオンリング獲得ならず。
ジェイソン・コリンズも、ルーキーシーズンは控え、
2年目は先発センターとしてほぼ全試合に出場しファイナル進出に貢献。
その後はスターターには定着していたけれど
得点力の無さなどスターターとしての力がないのは致命的で
2007-08シーズン途中にメンフィス・グリズリーズにトレードされ
それからジャーニーマンに。
2001–2008 ニュージャージー・ネッツ
2008 メンフィス・グリズリーズ
2008–2009 ミネソタ・ティンバーウルブズ
2009–2012 アトランタ・ホークス
2012–2013 ボストン・セルティックス
2013 ワシントン・ウィザーズ
スターターとしてはともかく
控えセンターとしては居てくれると助かる選手だった。
このユニフォーム姿が最後になるのか、
来シーズン現役の姿を見られるのか、どちらになるか。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/14/felakuti/66/ce/j/o0430032312519689916.jpg?caw=800)
ジェイソン・コリンズが『スポーツ・イラストレイテッド』誌で
同性愛者であることをカミングアウト。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/12/felakuti/60/93/j/o0430032312519610315.jpg?caw=800)
アメリカ4大スポーツの現役選手としては初ということで
ついにこういう時代がやってきたか。
NFLでも同性愛者の選手4人が
揃って発表する計画が進んでいるそう。
アメリカでは同性婚を認めている州もあるとはいえ
プロスポーツの世界では同性愛者であることを知られると
命の危険すらあると言われている状況らしい。
スポーツ選手が同性愛批判を行うと一斉に叩かれるのに
現実のスポーツの世界ではまだまだ厳しい状況。
今シーズン途中にトレードされたワシントン・ウィザーズは
プレイオフに進出できず一足先にシーズン終了しており、
ジェイソン・コリンズは現時点ではFA。
本人は現役続行の意思があると言っているが、
今回の同性愛告白はマイナスに影響する可能性は高い。
オバマ大統領や同じスポーツ選手などから
支援の声が出ているとはいっても
実際のところは現役を続けるには厳しい道が待っている
(本人が一番わかってるやろけど)。
2012-13シーズンのスタッツは下記。
38試合出場(9試合先発)・10.1MPG・1.1ポイント・1.6リバウンド
酷いけれど、もともとスタッツには現れない
インサイド・ディフェンスで貢献する選手であり
34才と言う年齢もセンターとしては問題ない
(出場試合数が少ない方が問題か)。
しかし、もしどのチームが獲得しなかったとしても
成績のせいか同性愛告白のせいかは判断できない微妙なところ。
ここからは今回の同性愛カミングアウトとは別に、
ジェイソン・コリンズの簡単な経歴と思い出。
ジェイソン・コリンズは、スタンフォード大学から、
2001年ドラフト1順全体18位でヒューストン・ロケッツに指名され、
同じく1順全体13位で指名されたリチャード・ジェファーソンと共に
ドラフト直後にニュージャージー・ネッツにトレード。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/13/felakuti/72/6e/j/o0430026012519662278.jpg?caw=800)
この2001年のドラフトでは、
全体1位で指名されたクワミ・ブラウンが外れだったほかは、
めぼしい選手だけでもこれだけいる大当たりの年。
タイソン・チャンドラー (1順全体2位)
パウ・ガソール (1順全体3位)
シェーン・バティエ (1順全体6位)
ジョー・ジョンソン (1順全体10位)
ザック・ランドルフ (1順全体19位)
ジェラルド・ウォーレス (1順全体25位)
トニー・パーカー (1順全体28位)
ギルバート・アリーナス (2順全体31位)
ジェイソン・コリンズの双子の弟ジャロン・コリンズも
2順全体53位で指名されている。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジャロン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/13/felakuti/df/c2/j/o0430032412519634154.jpg?caw=800)
オフェンスでは役立たずでもディフェンスで貢献と
プレイスタイルまでそっくりやった。
ジェイソン・コリンズが入団した年に
ネッツはジェイソン・キッドもトレードで獲得し、
リチャード・ジェファーソン・ケニオン・マーティンらと共に
2001-02シーズン・2002-03シーズンと2年連続でNBAファイナル進出。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・キッド](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/13/felakuti/2e/73/j/o0430033112519671377.jpg?caw=800)
キッドはどこに行ってもチームを強くする。
しかし共にロサンゼルス・レイカーズと
サンアントニオ・スパーズに敗れチャンピオンリング獲得ならず。
ジェイソン・コリンズも、ルーキーシーズンは控え、
2年目は先発センターとしてほぼ全試合に出場しファイナル進出に貢献。
その後はスターターには定着していたけれど
得点力の無さなどスターターとしての力がないのは致命的で
2007-08シーズン途中にメンフィス・グリズリーズにトレードされ
それからジャーニーマンに。
2001–2008 ニュージャージー・ネッツ
2008 メンフィス・グリズリーズ
2008–2009 ミネソタ・ティンバーウルブズ
2009–2012 アトランタ・ホークス
2012–2013 ボストン・セルティックス
2013 ワシントン・ウィザーズ
スターターとしてはともかく
控えセンターとしては居てくれると助かる選手だった。
このユニフォーム姿が最後になるのか、
来シーズン現役の姿を見られるのか、どちらになるか。
![$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ジェイソン・コリンズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130430/14/felakuti/66/ce/j/o0430032312519689916.jpg?caw=800)