サクラメント・キングスの記事を書いたと思ったら
いきなり悲報が飛び込んできた。
エースで、センターのデマーカス・カズンズが
チームから無期限の出場停止処分を受けてしまった。
85対97で敗れたロサンゼルス・クリッパーズ戦のハーフタイム中に
キース・スマートHCと口論になったのが原因らしい。
またやりよった。
デマーカス・カズンズは、名門ケンタッキー大に入学し
15.1ポイント(FG% 0.558)・9.8リバウンド・1.8ブロックの成績。
NBAドラフト2010でワシントン・ウィザーズから
1順全体1位指名されたPGジョン・ウォールとの1年生コンビでチームを牽引し
2010NCAAトーナメントではエリート8進出に貢献。
そしてNBAドラフト2010において1順全体5位でキングスに入団し、
身長 6'11"(211cm)・体重 270 lbs(122kg)と恵まれた体格で1年目から活躍。
これまでのキングスでの成績は下記。
・2010-2011 ― 81試合出場(62試合先発)・28.5MPG
14.1ポイント(FG% 0.430)・8.6リバウンド・2.5アシスト・0.8ブロック・1.0スティール
(NBAオール・ルーキー・ファーストチーム選出)
・2011-2012 ― 64試合出場(62試合先発)・30.5MPG
18.1ポイント(FG% 0.448)・11.0リバウンド・1.6アシスト・1.2ブロック・1.4スティール
・2012-2013 ― 23試合出場(23試合先発)・30.3MPG
16.6ポイント(FG% 0.414)・9.5リバウンド・2.1アシスト・0.6ブロック・1.4スティール
※26試合終了時点
今シーズンは今のところ少し数字は落ちているけれど
年々成長しており、将来的にはキングスだけではなく
NBAを代表する選手にもなれる逸材。
ただ気性が荒すぎる。
ケンタッキー大時代には
ジョン・キャリパリHCが指導していたのに
1年間だけでは精神的な面までフォローできなかったか。
デマーカス・カズンズは、彼のルーキーシーズンに
HCに就任したポール・ウェストファルとも昨シーズン衝突。
本人は否定しているけれどトレード要求をしたとかいう噂も出て、
結局ポール・ウェストファルHCが辞任し
現在のキース・スマートHCが暫定で引き継ぐと言う形に
(今シーズンから正式なHCに昇格)。
キース・スマートHCとは良好な関係ということだったのに
またやってしまった。
今シーズンのデマーカス・カズンズは
11月9日、サンアントニオ・スパーズに86対97で敗れた試合中に、
現在はESPNで解説をしているショーン・エリオットと口論をして2試合出場停止。
12月10日、ダラス・マーベリックスに119対96で勝利した試合では
試合中にO. J. メイヨの鼠径部を叩いたとして1試合出場停止。
ショーン・エリオットとの口論の際には、後に反省を表明しており、
今回も謝罪コメントを出すなど、素行が悪いと言うより
熱くなると自分を見失ってしまうよう
(謝罪コメントを額面通り信じるならば)。
バッド・ボーイズ時代のデトロイト・ピストンズをまとめた
チャック・デイリーのようなHCと出会わないと、
同じような衝突をこれからも繰り返し
自分の能力をダメにしてまう可能性も高い。
もしくはジャーニーマンとなり苦労をしたため
すっかり人が変わったメンフィス・グリズリーズの
ザック・ランドルフみたいな例もあるけれど
キングスから出ていかれては困る。
今回の出場停止問題だけではなく、チーム成績も悪く
キース・スマートHCの能力も怪しいので新しいHCに早く代えた方がいい。
でもデマーカス・カズンズを導けるような、
コーチ経験が豊富な人格者はいるのか?
レイカーズをクビになったマイク・ブラウンがいるけれど
クビになった同地区のチームのHC就任というのは考えがたい。
ラリー・ブラウンやマイク・ダンリービーのような
大物を招聘してくれないかな。
いきなり悲報が飛び込んできた。
エースで、センターのデマーカス・カズンズが
チームから無期限の出場停止処分を受けてしまった。
85対97で敗れたロサンゼルス・クリッパーズ戦のハーフタイム中に
キース・スマートHCと口論になったのが原因らしい。
またやりよった。
デマーカス・カズンズは、名門ケンタッキー大に入学し
15.1ポイント(FG% 0.558)・9.8リバウンド・1.8ブロックの成績。
NBAドラフト2010でワシントン・ウィザーズから
1順全体1位指名されたPGジョン・ウォールとの1年生コンビでチームを牽引し
2010NCAAトーナメントではエリート8進出に貢献。
そしてNBAドラフト2010において1順全体5位でキングスに入団し、
身長 6'11"(211cm)・体重 270 lbs(122kg)と恵まれた体格で1年目から活躍。
これまでのキングスでの成績は下記。
・2010-2011 ― 81試合出場(62試合先発)・28.5MPG
14.1ポイント(FG% 0.430)・8.6リバウンド・2.5アシスト・0.8ブロック・1.0スティール
(NBAオール・ルーキー・ファーストチーム選出)
・2011-2012 ― 64試合出場(62試合先発)・30.5MPG
18.1ポイント(FG% 0.448)・11.0リバウンド・1.6アシスト・1.2ブロック・1.4スティール
・2012-2013 ― 23試合出場(23試合先発)・30.3MPG
16.6ポイント(FG% 0.414)・9.5リバウンド・2.1アシスト・0.6ブロック・1.4スティール
※26試合終了時点
今シーズンは今のところ少し数字は落ちているけれど
年々成長しており、将来的にはキングスだけではなく
NBAを代表する選手にもなれる逸材。
ただ気性が荒すぎる。
ケンタッキー大時代には
ジョン・キャリパリHCが指導していたのに
1年間だけでは精神的な面までフォローできなかったか。
デマーカス・カズンズは、彼のルーキーシーズンに
HCに就任したポール・ウェストファルとも昨シーズン衝突。
本人は否定しているけれどトレード要求をしたとかいう噂も出て、
結局ポール・ウェストファルHCが辞任し
現在のキース・スマートHCが暫定で引き継ぐと言う形に
(今シーズンから正式なHCに昇格)。
キース・スマートHCとは良好な関係ということだったのに
またやってしまった。
今シーズンのデマーカス・カズンズは
11月9日、サンアントニオ・スパーズに86対97で敗れた試合中に、
現在はESPNで解説をしているショーン・エリオットと口論をして2試合出場停止。
12月10日、ダラス・マーベリックスに119対96で勝利した試合では
試合中にO. J. メイヨの鼠径部を叩いたとして1試合出場停止。
ショーン・エリオットとの口論の際には、後に反省を表明しており、
今回も謝罪コメントを出すなど、素行が悪いと言うより
熱くなると自分を見失ってしまうよう
(謝罪コメントを額面通り信じるならば)。
バッド・ボーイズ時代のデトロイト・ピストンズをまとめた
チャック・デイリーのようなHCと出会わないと、
同じような衝突をこれからも繰り返し
自分の能力をダメにしてまう可能性も高い。
もしくはジャーニーマンとなり苦労をしたため
すっかり人が変わったメンフィス・グリズリーズの
ザック・ランドルフみたいな例もあるけれど
キングスから出ていかれては困る。
今回の出場停止問題だけではなく、チーム成績も悪く
キース・スマートHCの能力も怪しいので新しいHCに早く代えた方がいい。
でもデマーカス・カズンズを導けるような、
コーチ経験が豊富な人格者はいるのか?
レイカーズをクビになったマイク・ブラウンがいるけれど
クビになった同地区のチームのHC就任というのは考えがたい。
ラリー・ブラウンやマイク・ダンリービーのような
大物を招聘してくれないかな。