ロサンゼルス・レイカーズが2014年オフにレブロン・ジェイムズ獲得という恐ろしい噂

　ロサンゼルス・レイカーズが2014年オフに
マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムズ獲得という噂があるらしい。

　なんて恐ろしい。



　エースのコービー・ブライアントは
2009-2010シーズンオフに3年総額約8700万ドルで契約延長。


　その契約が終了する2013-14シーズン終了後に引退する意向を
CBSのインタビューに対して示している。

　現役を続けて2014-2015シーズンを迎えても
まだ年齢は36才であり、もう少しいけるとは思うけれど、
引き際の美学でもあるのかな。



　レブロン・ジェイムズは、2009-2010シーズン終了後に
クリーブランド・キャバリアーズから完全FAとなり
サイン＆トレードでマイアミ・ヒートに移籍して
6年総額約1億1000万ドルで契約。


　その契約は2015-2016シーズンまで有効であるものの
コービーが引退すると言っている2013-14シーズン終了後には
契約期間が5年以上経過した選手に与えられる
アーリー・ターミネーション・オプションを用いて
契約を解除することが可能になる。



　このオフ、ドワイト・ハワードとスティーヴ・ナッシュを獲得した
レイカーズのミッチ・カプチャックGMの鬼畜ぶりからして
獲得に動く可能性はおおいにありそう。


　こんな豪華メンバーを集めるくらいの貪欲さやし。






　2014年オフには、コービーだけではなく
パウ・ガソールにメッタ・ワールド・ピース、スティーヴ・ブレイク、
ジョーダン・ヒルと高額プレイヤーが軒並み契約満了。
（スティーヴ・ブレイクはトレードされる可能性が高いけど）。


　またスティーヴ・ナッシュは、
契約を1年残しているけれども
40才になっており、引退してもおかしくない。



　こうなるとドワイト・ハワードと契約延長し、
そしてFAになるこの内数名と再契約するにしても
大幅にサラリーキャップに空きができるので
レブロンを迎えるのは可能になる。




　コービーに続くフランチャイズ・プレイヤーとして
ドワイト・ハワードを獲得したけれど
ボールを操れるもう1人のスター選手は確かに必要。


　でもそれがレブロンやったら
そこまでやるかという感じやけれど
逆にそこまでやれるのは羨ましい。