メンフィス・グリズリーズが
昨シーズンのチャンピオンである
ダラス・マーベリックスに94対89で快勝。


 昨シーズンのプレイオフで第8シードながら
第1シードのサンアントニオ・スパーズを倒すという
大アップセットを起こした時にケガでいなかった
ルディ・ゲイが25ポイント・5リバウンドと活躍。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ルディ・ゲイ

 ここまでのトータルでも
18.4ポイント・6.4リバウンドと
もう少し得点して欲しい気もするけれどまあ合格。



 右ひざの靭帯損傷のため長期離脱していた
ザック・ランドルフもベンチスタートながら
15ポイント・11リバウンドと安定した成績。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ザック・ランドルフ

 ここ数試合はベンチスタートですが
文句も言わずにチームリーダーとして貢献。

 かつてボールを渡したら帰ってこない
ブラックホールと呼ばれていた
セルフィッシュ・プレイヤーとは思えない。

 シーズン後半にかけてさらに調子を上げてくるはず。




 昨シーズンのメンバーも健在。

 センターのマーク・ガソールが、
15.1ポイント・9.5リバウンド・1.9ブロック。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-マーク・ガソール



 ポイントガードのマイク・コンリーが、
12.9ポイント・6.9アシスト・2.4スティール。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-マイク・コンリー



 6thマンのO.J.メイヨが、12.5ポイント。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-O.J.メイヨ



 さらに今シーズン途中からギルバート・アリーナスも加入。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-ギルバート・アリーナス

 ワシントン・ウィザーズ時代の輝きは失せ
銃をロッカーに持ち込んで出場停止になるなど
すっかりトラブルメーカーに。

 しかしここ4試合で、10,8、12、14ポイントと
O.J.メイヨに次ぐ貴重なベンチの得点源となりつつあり
ここ一番の勝負強さと共に最後の輝きを見せられるか。





 現在32勝23敗とウエスタン・カンファレンス5位で
プレイオフ進出はまちがいなしで、後は順位だけ。


 ランドルフ不在の間も24勝17敗と大崩れせず
チームの底力も確実についてきており
さらにルディ・ゲイもいるので
今シーズンもプレイオフで面白い存在となりそう。


 ただマイアミ・ヒートに移籍した
シェーン・バティエがいてくれたらと思ってしまいます。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-シェーン・バティエ