ニューイングランド・ペイトリオッツが
シンシナティ・ベンガルズのWRチャド・オチョシンコを
ドラフト下位指名権2つとの交換トレードで獲得しました。
$アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク-チャド・オチョシンコ

 金歯がセクシー。



 ワシントン・レッドスキンズから
DTアルバート・ヘインズワースを獲得したのに続き
さらに問題児の加入です。

 二人とも実績・実力から考えれば低い代償での獲得ですが
やはり前のチームで問題を起こしていたからこそ。


 ビル・ベリチックHCも、NBAシカゴ・ブルズや
ロサンゼルス・レイカーズでHCと務めたフィル・ジャクソンのように
選手掌握に長けた知将ですが、二人揃うと大変でしょうね。



 オチョシンコは、ベンガルズのマービン・ルイスHCとの確執で
放出が予想されていましたが、まさかペイトリオッツとは。

 ペイトリオッツはディープゾーンを脅かすWRが必要なのに
オチョシンコはそういうタイプでは無いのが気になるものの
QBトム・ブレイディがいる限り、活躍はするでしょう。

 また新しいTDセレブレーションを期待です。



 あと気になるのはオチョシンコの背番号。

 『85』のメキシコ読みがオチョシンコということが由来で
チャド・ジョンソンからチャド・オチョシンコに改名しましたが
ペイトリオッツでは昨シーズンルーキーながら活躍した
TEアーロン・エルナンデスが85番をつけています。

 おとなしくここは譲るのでしょうか。





 一方のシンシナティ・ベンガルズ。

 エースQBカーソン・パーマーが
トレード要求が通らなければ引退すると主張中。

 WRテレル・オーウェンスとチャド・オチョシンコの
バットマン&ロビンのコンビも抜けるということで
ドラフトでは、1順でWR、A.J.グリーンを指名し
2順でQBアンディ・ダルトンを指名。


 さらにカーソンの弟ジョーダン・パーマーでは不安ということで
ベテランQBブルース・グラコウスキーも獲得とオフェンスは準備万端。



 しかしディフェンスは、CBジョナサン・ジョセフが
ヒューストン・テキサンズに流出してしまいました。

 マイク・ブラウン・オーナーも意地をはらずに
カーソン・パーマーをトレードして
ディフェンスを強化すべきでしょう。