フィギュアスケートの全日本選手権は大会4日目を迎えた。12月24日のクリスマスイブ決戦

24日に女子フリーは行われ、

19番滑走の上薗は午後8時23分から演技を披露する。

今大会最年少”13歳”上薗恋奈は最終グループのトップバッター! 9年ぶり中学1年生での表彰台へ射程圏内【フィギュア全日本選手権】<第4グループ>

 

13歳”上薗恋奈・うえぞのれな と読みます。


19. 上薗 恋奈(LYS)
20. 河辺 愛菜(中京大学)
21. 三原 舞依(シスメックス)
22. 千葉 百音(木下アカデミー)
23. 山下 真瑚(中京大学)
24. 坂本 花織(シスメックス)

 

すべてが決まる勝負のフリー。緊張感が高まるなか、最終グループの顔ぶれを見ると、まだ幼くあどけない表情を見せる選手がいる。今大会最年少の13歳・上薗恋奈だ。  彼女は昨年の全日本ノービス女王で、今シーズンから戦いの舞台をジュニアに移した。すると、初参戦のジュニアグランプリ(GP)シリーズ初戦でいきなり表彰台。勢いは止まらず、2戦目には早くも初優勝を収めた。

 

 

 11月、初出場の全日本ジュニア選手権で3位となり、今大会は推薦枠として出場。歴戦のシニア勢と戦う大舞台でも臆することなく、その高い潜在能力を発揮している。中学生離れした大人びた表現力、安定感あるジャンプでショートはノーミス。結果、6位につけてオリンピアンの坂本や河辺愛菜、昨年のGPファイナル女王の三原舞依らと堂々最終グループに駒を進めた。  

 

ショート後は「順位とかはそんなに気にしていなくて、自分の演技ができたらいい」と話し、「上手な選手がたくさんいるので、すごくいい経験になる」と大舞台をむしろ楽しんでいる気配を窺わせた。

 

ショート終了時点の順位は下記

  • 1 坂本 花織 78.78

  • 2 山下 真瑚 69.92

  • 3 千葉 百音 68.02

  • 4 三原 舞依 67.70

  • 5 河辺 愛菜 67.25

  • 6 上薗 恋奈 66.22

  • 7 島田 麻央 65.23