天パくんと、電話の第一印象。
ものっっっすっっっごく、ゆっっっっくり、話す人。
途中、
あれ?電話おかしくなったかな?
って不安になるぐらい、間があって、話してる言葉のひとつひとつもゆーったり話す人。
それから
「えへへへ〜」
みたいにのんびりと笑うのがすごく印象的だった。
タワーくんが、シャッキシャキの営業マン風な話し方だったから、余計にのんびりに感じだのかも。
話してみると、好きな食べ物、嫌いな食べ物やアレルギーが一緒だったり、誕生日が1日違いだったり、共通点も多く、とても話が盛り上がった。
タワーくんとのやりとりだけでなく、仕事のことでも忙しくイライラしてたわたし。
癒されて、ホッコリした。
タワーくんへの気持ちはあるし、あの短いLINEの文字に相変わらず心をかき乱される。
でも、天パくんのLINEをみて、あの話し方を思い出し、ホンワカして、少し落ち着いてきた。
タワーくんのLINEや電話で、安定しない気持ちになりながら迷ったけど、私は天パくんと会うことを決めた。
天パくんとの約束は、クリスマス前の土曜日の夜。
金曜日は別件で友人とクリスマス会をすることになってた。
タワーくんのことは気になる。
でも、タワーくんは別の良い方と出逢ってるけど、惰性で私とのやりとりを辞められなくなってるんじゃないか、とも思った。
恥ずかしいけど…。
付き合ってもないのに、嫉妬してたんだと思う。
この週末はタワーくんの連絡頻度を気にしたり、LINEの文面をみて悲しまないで済む。
変な孤独感から逃れたい!
苦しい!
今思うと、あたしはタワーくんのこと、かなり好きになっちゃってたんだと思う。
だから、これ以上苦しくなりたくなかったし、自分から確かめるのも怖かった。
天パくんと会ったのは、タワーくんより天パくんを好きになれたら、心が安定すると思った。
もちろん、相手側がNGかもしれないけど。
私は心の安定を求めて、金曜日からの予定を積極的に楽しむことにした。