台湾に来て、もうすぐ3年。
今更ながら、ブログを書いてみることにしました。
きっかけは、娘の小学校を決めなければ！と思ったこと。
台北には、日本人学校・現地校・インターナショナルスクール・バイリンガル私立校…と、選択肢がたくさん。
でも、語学力や教育方針などで、行く学校が絞られてきます。
私は、英語は全然ダメ、中国語はテキトー（ボポモフォは読めない）…な状況。
せっかく海外なのだから～…と思う反面、やっぱり現地校やインターは難しいかな、と諦めてかけいました。
そんな時、台湾人のお友達や、中国語の話せない外国人に、積極的に話しかけ、仲良くなろうとする娘の姿を見ました。
つたない言葉でも、一生懸命にコミュニケーションを取ろうとする姿に、ハッとさせられた母。
「言葉の壁なんて、取るに足らないものかもしれない！」
「言語の種類は関係なく、娘に良いと思える教育環境を与えてみたい！」
そんな風に思い、ついに一念発起。
30年間放置してきた英語と、3年間（のうちの２年だけ）テキトーにやってきた中国語を、
改めて娘と一緒に学び直し、娘の進路に活かせるようにすることを決めました。
でも、各学校のＨＰを見ても情報は少ないし、自分の語学力がちゃんと伸びるかも分からない…。
今はまだそんな段階です。
このブログは、そんな親子が学校選びを中心に展開していく、手探り台湾生活記です。